第8話 久々の体調不良
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「おはようエース
サッチさんの朝食に間に合って良かったね」
エ「おはようひなみ!
俺はひなみに朝の挨拶をする事とメシだけはゼッテェに忘れねぇからな♪」
「フフっ、私もサッチさんの料理は欠かさず食べたいって思うよ
あ、そうだエース
私今日から仕事で夕方まで家にいないけど、もし何かあったら電話してきていいからね」
エ「…でんわ?」
サ「俺達が使っている伝電虫みたいなもんだよ」
「使い方はマルコやんさサッチさんが知っているし、私にかける番号のメモもマルコさんに渡してあるから、今日教えてもらうといいよ」
ひなみはフレンチトーストを食べながらエースに説明すると、先まで元気よく食べてきた彼の表情は少し拗ねた感じに変わった。
「エースどうかしたの?」
エ「…ひなみは夕方まで家にいないのか?」
「え…まぁ、仕事だからね
でも夜にはちゃんと家に帰ってくるし、心配しなくても大丈夫だよ?」
エ「……ひなみが家にいないのはつまんねぇよ」
「私もエース達に留守番をさせるのはちょっと心配なんだけど、仕事は行かないと休む事が出来ないの
…ごめんね∪」
ひなみは拗ねるエースに苦笑いを浮かべ宥めようとしていた。
有給もかなり溜まっているので休みをとる事も可能ではあるが、デザイナーであるひなみはいくつかの仕事を任されており、また最近入ってきた新人の育成もあったため今休む事は出来なかった。
マ「エースガキじゃねぇんだ。
ひなみを困らせるんじゃねぇよい」
サ「そうだぞエース
俺達はただでさへひなみちゃんの世話になってんだからこれ以上我が侭を言うな」
エ「……分かった
その代わり早く帰ってきてくれよ」
「うん、早く帰れるように仕事頑張ってくるね」
これ以上ひなみに迷惑をかけられないと思ったエースは渋々納得すると再び中断していた朝食を食べはじめた。
「あ、じゃあ私そろそろ行きますね!」
ひなみは食べ終わった食器をシンクに持って行き、ソファに置いていた鞄を取るとそのまま玄関に向かった。
マ「気をつけて行ってこいよい
こっちの事は心配するな」
「ありがとうございます
でもマルコさんも無理しなくて大丈夫ですからね」
エ「洗濯は昨日教えてもらったから俺に任せておけ!」
「うん期待しているよ!
でも燃やさないように気をつけてね」
サ「俺っちの愛情タップリの弁当食べて仕事頑張ってねv/////」
「……」
ーーあれ?
サッチさん少し顔が赤いような…。
ひなみはやはりサッチの顔色の悪さが気になり、彼の顔をジッと見つめていると、急に黙り込んでしまった彼女をみてサッチは再度声をかけた。
サ「ひなみちゃん?
俺の顔に何か付いてる?」
「え…あ、いや…私の気のせいみたいです
ごめんなさい!
お弁当本当にありがとうございます♪
じゃあ行ってきますね!」
ひなみは玄関先で3人に見送られながら家を出ると、車に乗り込んでいつも通り会社に出勤して行った。
.
