第8話 久々の体調不良
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「はい、今日からお仕事なんです
昨日教えた掃除機の使い方ですけど覚えてますか?」
マ「ん、問題ねぇよい」
「そうですか
じゃあお掃除はマルコさんにお願いしちゃいますね!
ーーあ、何かあってはいけないので、マルコさんとサッチさんに電話の使い方教えておきます。」
マ「でんわ?」
「はい、遠くにいる人と会話が出来る機械ですよ」
サ「あぁ〜、それって俺達の世界で言う伝電虫だな」
「お二人の世界にも似たようなものがあるんですね?」
マ「あぁ、でも形は全然違うけどな
それで、この”でんわ”ってのはどうやって使うんだい?」
ひなみはリビングに置かれている電話の子機をマルコに渡し、ボタンの操作の仕方を二人に教えはじめた。
「家に電話がかかってくる事はありませんが、もし電話がなったときは私からだと思って大丈夫ですよ♪
先ほどの通話ボタンを押せば会話をする事が出来ますから。
それと何かあった時はこの紙の番号に電話をしてきてください。
私の携帯番号です。」
自分の携帯番号が書かれた紙をマルコに渡すと、それを受け取ったマルコは無くさないようにズボンのポケットに仕舞い込んだ。
サ「ひなみちゃんは何時に家を出るの?」
「私は8時には出ますよ
…ってもうすぐ7時半じゃないですか∪」
サ「ゴメンな
忙しい時間にでんわってやつの使い方を教えてもらっちゃって
あ、ご飯出来てるぜ!
あと弁当もな♪」
テーブルの上にはいつ見ても食欲をそそられる料理が並べられており、時間にはもう少し余裕があったので出発までの時間は朝食に使おうと思っていた。
「ありがとうございますサッチさん♪
今から昼食の時間がとても楽しみですよ!」
サ「そんな事言ってくれるのはひなみちゃんだけだよv
さぁ、時間もあまりないんだろ?
冷めないうちに召し上がれ」
「はーい!
頂きます!」
食欲をそそるいい匂いが部屋中に充満し、ひなみはサッチお手製のフレンチトーストを一口食べると、外はカリッと中はトロ〜リとした美味しい食感に幸せを感じていた。
「そう言えばエースはまだ起きてきてないんですね?」
マ「あいつも基本朝は苦手だからね」
「せっかくサッチさんが美味しい朝食を作ってくださったのに食べないのは勿体ないですね」
マ「ひなみが心配するこたぁねぇよい
アイツは寝ていても動物なみに嗅覚が敏感でねい
メシの匂いを嗅げば…」
”バン”
「サッチ…メシぃ〜…」
マ「ほら起きてきた」
「流石エース…∪
嗅覚は動物なみですね」
朝食の匂いが彼の部屋まで届いたのか、エースは眠たい目を擦りながらリビングにやってくると、ひなみの前に座った。
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