第6話 俺らが君の兄に…
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
サ「ごめんなひなみちゃん」
「え?何がですか?」
洗い物をしていると、突然サッチからの言葉にひなみはキョトンとした表情浮かべ首を傾げた。
サ「エースの話しに付き合わせしまってよ
アイツ弟の事やオヤジの事の話しになると止まらねぇからさ
それに…アイツも色々波瀾万丈な人生を送っていたみたいだからよ」
「あぁ〜、良いんですよ。
私も聞いてて凄く楽しかったですし、エースさんの事やその世界の事…少しだけですけど知る事が出来て嬉しかったです。
それにこの世界では絶対に聞く事ができないし、私もまるで冒険をしたみたいな感じになっちゃいました♪
私には兄弟はいませんから、エースさんの話しを聞いてルフィさんがとても羨ましく思っちゃいましたよ」
フフフっと小さく笑みを零しながら洗い終わった食器を拭いていると突如背後から腕が伸びてき、背中に温もりを感じたのでひなみは後ろを振り向くとそこにはお風呂から上がったばかりのマルコの姿があった。
「マ、マルコさん!?/////」
マ「ひなみにだって優しい兄が3人もいるだろい。」
「そ、それは…そうですけど/////」
マ「俺達じゃ不満かい?」
「そんな滅相もありません!/////
寧ろ私には勿体ないぐらいです!」
マ「よいよい」
ひなみの言葉に納得したマルコはニコッと笑いながら彼女の頭を優しく撫でると、冷蔵庫の中に入っていたミネラルウォーターを取って喉の渇きを潤した。
サ「ひなみちゃんは俺達に取っては恩人だし、大事な妹でもあるんだから、そこを忘れないようにしてね
じゃないとサッチお兄ちゃん泣いちゃうから」
「えっと…はい」
マ「気持ち悪ぃこと言ってんじゃねえよい
ひなみだってどん引きしてんじゃねぇか」
サ「はぁあ!?
ひなみちゃんの何処がどん引きしてんだよ!
それはマルコだけだろーが!」
「まぁまぁ二人とも喧嘩はいけませんよ。
サッチさん、こちらの片付けは私があとやっておきますので、お風呂に入ってきて良いですよ」
サ「それは料理人としてのプライドが許さないってんだ。
後片付けまでが俺っちの仕事だからね」
そう言って再び片付けを始めたサッチはシンクに置かれた食器を戸棚に戻しだした。
その日は朝からショッピングに出かけ、ひなみも体力的に限界だった。
お風呂から上がった時には、何度も欠伸が出て瞼も徐々に重くなっていたので、ひなみはキッチンで明日の仕込みをしているサッチとテレビを見てるマルコに「おやすみなさい」と挨拶をして部屋に戻った。
二階に上がる足取りはとても重く部屋に入ってベッドに潜り込むと、さっきまで我慢していた睡魔はすぐにひなみを夢の中に誘い込んでいった。
.
