第5話 好奇心と驚き
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ひなみは近くのベンチに座り、このあと何を買いに行こうかと色々考えていた。
ーー服を選んだら次は日用品だね。
サッチさんはあのリーゼントをセットするのにスプレーやワックスとかいるよね?
マルコさんやエースさんも髪をセットしたりしているのかな?
食器はあるから良いとしても、サッチさんが使いやすそうな調理器具は買ってても良いかもしれないなぁ〜。
あ、そう言えば皆お酒が好きみたいだし、1階のお酒売り場にいけばそれぞれが好きそうなお酒があるかもしれない!
それとメンズ用のボディーソープやシャンプーとかも必要だよね。
私のはフローラルの香り付きだから昨日皆の体からその香りがした瞬間何ともいえない感じがしたし∪
サ「ひなみちゃん、そんな気難しそうな顔してどうしたの?」
「あ、サッチさん!
服は選び終わりましたか?」
サ「もっちろん♪
あの店員さん達のお陰でスームーズに終わったよん」
色々考え事をしているとひなみを見つけたサッチが彼女の顔を覗き込むこうな体勢で声をかけてくると、少々驚きの表情を浮かべたひなみにニコッと微笑んだ。
三人とも買う物が決まったところでひなみは会計を済ませ荷物を持とうとすると、エース、マルコ、サッチの三人は彼女から荷物を取り上げた。
マ「荷物は俺達が持つよい」
「え…でも沢山買っているから分担して持った方が」
エ「ひなみは良いんだよ
荷物持ちは男の役目だからな♪」
サ「そーそ!
それにひなみちゃんの可愛い手に豆ができたら大変ってんだ
ここはお兄さん達に任せておきなさい」
「フフっ、お兄さん…か♪
私兄弟はいないから何か嬉しいです」
マ「フン、頭にフランスパンを乗せたオッサンがよく言うよい」
「はぁあ!?そう言うテメェだってオッサンだろーが!」
エ「俺からしたら二人ともオッサンだぜ」
マ・サ「「んだと!クソガキ!#」」
三人のやり取りを隣で見ながらひなみは『あははっ』と笑うと、「みっともねぇもんを見せちまったな」と苦笑いを浮かべたマルコがひなみの頭をそっと撫でた。
「でも、荷物重たい時は私も持ちますので遠慮なく言ってください!
こう見えて私だって力はあるんですから♪」
マ「その気持ちだけで嬉しいよい」
サ「それに船にいるナース達の荷物持ちに比べたら、こんなの全然楽な方だってんだ」
「へ〜、船にはナースさんがいらっしゃるんですか?」
エ「ナースっつってもオヤジの専属ナースだからな」
サ「可愛い顔してるんだけど気が強くてねぇ〜
オヤジ以外の野郎が医務室に来ると「こんなの怪我のうちに入らないわよ!」って言いながら叩き出されるんだぜ∪」
エ「島に着いたらこの荷物の倍以上のものを運ばされるしよ∪」
マ「ま、要するにそこら辺の女とは全然違うってやつだね」
「へ…へぇ〜∪」
どの世界でも女性は強いんだな∪
エ「それよりもさ、次はどこに行くんだ?♪」
服も買ったので、早く次の場所に行きたいと目をキラキラさせているエースに「次は日用品を買いに行きましょう」というと、1階にある日用品売り場へと向かった。
.
