第5話 好奇心と驚き
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「マルコさん、何も殴らなくても大丈夫ですから∪
エースさんもごめんなさい。
でもあまり目立ってしまうとエースさん達に逆に迷惑をかけてしまいそうで∪
なので外出をする時だけ着ていてくれたら助かります」
エ「……わかったよ
ひなみがそこまで言うなら」
エ「俺も分かった」
「ありがとうございます!」
何とか理解してくれたエースにひなみはニッコリ微笑むと、「では30分後に出かけましょう」と言ってひなみは部屋に戻ってメイクを始めた。
慣れた手つきで準備を進め、髪もメイクも服装もバッチリ整った所でひなみは以前購入してたでか目のパーカーを手にすると一階へと向かった。
「エースさん、もしよかったらこれ着てください
大きいサイズなので小さくは無いと思うんですけど」
エ「サンキューな!」
彼女からパーカーを受け取ると直ぐに着用し、サイズもエースからしたらピッタリだったので「よかったぁ」と内心ホッとしていた。
「じゃあ早速出かけましょう
ここからだと車で30分ぐらいですので、着いた頃にはお店もオープンしていますよ」
エ「…”くるま”って何だ?」
「え?車って知りませんか?」
マ「いや、そんなの聞いた事ねぇよい」
「こちらの世界では移動する乗り物なんですが、他にも電車や飛行機、バスといったものもあるんですよ。
マルコさん達は移動は船意外に何かあるんですか?」
マ「海列車や馬車といったものならあるんだけどねい」
サ「でも俺達の世界じゃ殆どが海だから、基本船の方がメジャーってわけ」
「そうなんですね
住む世界が違うとこんなにも変わってくるもんなんですね」
「じゃあ取り合えず行きましょう」と言って玄関を出て、直ぐ隣にある駐車場に向かうと、エースは「これが車なのか!?」といって目をキラキラさせていた。
「中はそれなりに広いので窮屈ではないと思いますよ」
中に入り込んだ3人は椅子に座り周りをキョロキョロと見渡し、少々落ち着かない感じで待っていると、エンジンをかけた車は当然の如く動き出した。
エ「すげー!動き出したぞ!」
マ「こんな鉄の塊でこれほどまでのスピードがでるなんてねい」
サ「へ〜…何だかこの世界の技術ってかなり進んでんだな」
エ「なぁなぁ!
あの青や赤に光っている柱って何だ?」
「ん?…あぁ、あれは信号機といって、あれで交通の安全の確保してるんですよ
青の時は直進車が進んでいいのですが、赤の時は必ず止まらないといけないようになってるんです」
エ「止まらないとどうなるんだ?」
「大事故になって大怪我をするか、下手したら………死にます」
「「「……∪(マ、マジか)」」」
ひなみは彼等をちょっとだけ驚かせようとニヤッと不適な笑みを浮かべながら言うと、それを本気にした彼等は若干冷や汗をかいた。
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