第4話 彼等の能力
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サ「う、うそ〜ん∪
あのマルコが朝からキレてねぇなんて∪」
「え?毎朝あんな感じなんですよね?」
サ「違う違う!
船にいる時のマルコなんて、俺や他の奴等が起こしに行こうもんなら、扉を開けた次の瞬間にテーブルが飛んできたり、辞書が飛んできたり!
一番酷い時なんかサーベルが飛んで来るんだぜ!?
ーーあれに一体何人の野郎が餌食になった事か∪」
「そ、そんな事が毎朝ってのも大変なんですね∪
じゃあ私も気をつけておいた方が良いのでしょうか?∪」
サッチの恐怖の体験談を聞いたひなみも少し顔を青ざめていると「ひなみにはそんな事しねぇよい」と、顔を洗って完全に目覚めたマルコの姿があった。
マ「サッチの言っている事は80%が作り話しだから、まともに気かねぇ方がいいよい
それとサッチ、さっさとメシ持ってこい」
ーー80%が作り話でも…残りの20%は本当なんだ?∪
サ「後少しで出来るからテメェも珈琲飲んで待ってろってんだ。
ひなみちゃんその間、顔洗っておいで♪
戻ってきた頃には食べれるからさ」
「分かりました♪」
そう言ってひなみは洗面所に向かい、顔や歯磨きを済ませ、寝癖ではねていた髪をヘアアイロンで綺麗に整えていた。
するとそのとき、彼女の背後からさっきのマルコなみに眠そうな声を発しているエースが立っていた。
エ「ん〜…ひなみ…お…はよ」
「エースさん、もう起きたんですね?
サッチさんが朝ご飯を作っているからもうすぐ出来ますよ」
エ「んっ…メシ食べる。
それと…ひなみ、挨拶は?」
「あ、おはようございますエースさん
顔洗ったらどうですか?
少しは頭も冴えますよ」
エースは「んっ」と短く答えると、眠たい目を覚ます為に冷たい水で顔を洗った。
先ほどよりサッパリしたのか、意識はハッキリとしてき、ひなみからタオルを受け取るとそこには元気いっぱいのエースがいた。
エ「ひなみも準備中だったのか?」
「はい、髪が長いとどうしても時間がかかっちゃって」
エ「フ〜ン…こんな棒で髪なんて綺麗になるのか?」
洗面台に置かれていたヘアアイロンを見たエースは、それに興味を持ち手にすると、”ジュウ”と皮膚を焼く音がした。
ヘアアイロンを高温設定にしていた事もあり、ちょっと触れただけでも水ぶくれになってしまうほどなのに、エースはその熱を帯びている部分を手のひらで思いっきり握っていた。
それを見て驚いたひなみは「Σ何してるんですか!!?」と、エースからすぐにヘアアイロンを奪い取ると、すぐに蛇口から水を出し手を冷やしだした。
「これはとても熱い物なんですよ!?
素手で触ったらいけないんです!!」
エ「え?…で、でも俺は平気だぞ?」
「何言ってるんですか!!
火傷しているのに平気なわけないでしょ!!」
ひなみの声がマルコ達の所まで聞こえ、何事かと慌ててやってくるとマルコは「何事だよい」と声をかけてきた。
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