第29話 月に願いを
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ーーそして次の瞬間…。
エ「お、おい!マルコ!
身体が透けているぞ!」
マ「そう言うオメェらも!!」
サ「ひなみちゃん!
これってどう言う事だよ!?」
マルコとサッチとエースの身体は薄い光りに包み込まれ、それと同時に身体も徐々に消えはじめていた。
「黙っていてごめんなさい…。
私…何とかして皆を元の世界に帰せないか調べたんです。
そしたらスーパームーンは願い事を叶えてくれる月で、月の力が強力になるっていうことを知って…。
今夜…皆を元の世界に帰したいって願えば、その願いは叶うんじゃないかって。
こんな子供染みた事で成功するかも分からなかったし、もし駄目ならまた別の方法を探してみようって思っていました。
でも月は私の願いを受け入れてくれた。
これで皆はたま次の冒険ができる…ヒクッ」
エ「何言ってんだよ!
こんなの急すぎるだろ!?
俺は!…俺はこれから先もひなみと一緒にいたいんだ!!
ひなみだって言ったじゃねぇか!!」
【私も…私もエースの事大好きだよ
これからも…これからも先ずっとーー。
エースの側にいたい】
エ「なのに約束破るのかよ!!!」
「ヒクッ…エース…」
サ「ひなみちゃん!
俺はこんな別れかた納得いかねぇ!!」
【私も…こうやってサッチさんの側にいられて幸せです////】
サ「ひなみちゃんのいない世界に戻っても何の意味もねぇよ!!」
「サッチ…さん…」
マ「ひなみ…!
俺が元の世界に帰っちまったら不死鳥になっても飛んでひなみを捕まえにいく事なんてできねぇよい!!」
「…マルコ…さん…ヒクッ…
ーー本当にごめんなさい…ヒクッ…私の勝手な願いで…こんなお別れ方をしてしまうなんて…ぅう…。
でも私は…皆の…そして船長さんの夢の邪魔をしたくないんです!
マルコさん私言いましたよね?
ヒクッ…例え離ればなれになってしまったとしても…気持ちはどこまでも繋がっているって
私はこれから先何があってもマルコさんが、サッチさんが、エースが大好きです。
皆さん…今まで本当にありがとう。
皆さんは私の宝ですよ
これから先の航海も頑張って…」
それを最後に…彼等は姿を消してしまった。
ありがとう…守ってくれて。
ありがとう…支えてくれて。
ありがとう…愛してくれて。
ーーそして…
さようなら…。
END
