第29話 月に願いを
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エ「なぁひなみ!
この茹でエビスゲェ美味いぞ!」
キッチンに行くとそこには案の定エースがつまみ食いをしており、その手には彼の言っていた茹でたエビが一尾摘まれていた。
「もうエース!
つまみ食いばかりしちゃったら夜の分が無くなっちゃうよ?」
エ「大丈夫だって!
材料だってこんなにあるんだしさ♪」
サ「オメェが食っていたら大丈夫なもんも大丈夫じゃなくなるんだよ!」
”ゴンッ!”
サッチはこめかみに青筋を浮かべ、怒りの鉄拳をエースの頭上に落とすと、あまりの痛さにその場に踞ってしまった。
エ「Σいってぇ〜〜!
何すんだよサッチ!!∪」
サ「何度も言ったのに止めねえエースが悪い!」
「フフフっ、つまみ食いばかりするからだよ〜!
後でサッチさんがアップルパイを焼いてくれるみたいだからそれまで我慢しててね」
エ「今日はアップルパイか!
じゃあ暫く我慢しておいてやるぜ」
サ「偉そうに言ってんじゃねぇよ!
それと俺っちは今からひなみちゃんに手伝ってもらうんだからエースは向こうでテレビでも見てろ」
サッチはキッチンに掛けられている彼女用のエプロンを差出すとひなみもそれを着用した。
「なんだかこうやって一緒にキッチンに立つのって久しぶりな感じがしますね」
サ「ひなみちゃんは日頃仕事とかで忙しいからね」
「なんかサッチさんばかりにキッチンを任せてしまってすみません∪」
サ「何言ってんの!
ひなみちゃんは日頃から俺達の為にいろいろしてくれてるんだから、キッチンぐらいは俺っちに任せてくれってv」
マ「へ〜〜〜
そうかそうか。
それならここはお言葉に甘えてサッチに任せてひなみは俺と一緒にリビングに行くよい」
「ヒャァっ!/////」
サッチと話しをしている最中、マルコが彼女の背後から現れるとひなみをお姫様抱っこをしてきたので驚いて彼の首に抱きついた。
サ「マルコ!
ひなみちゃんは今から俺と料理をするんだから邪魔すんなよ!」
マ「キッチンはお前に任せていいんだろ?
だったら四の五の言わねぇでさっさと作りやがれ」
サ「…ゔぅ#」
「…∪」
さ、さすが長男…∪
マルコさんの言う事に逆らえないなんて∪
マ「ひなみは俺よりサッチといたかったかい?
こんな事されて迷惑かい?」
「ぅ…/////
……えっと……その…/////
迷惑じゃありません∪/////」
サッチさんすみません∪
私もマルコさんには逆らえないようです∪
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