第27話 思い出に残る物を
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サ「よし、じゃあ俺達も食材を買いにいこうか」
「はい♪」
そう言ってサッチはひなみの小さな手を握り、鮮魚や精肉の置いてある売り場へと向かった。
休みという事もありチラシに出ていた食材が通常よりも少し安くしてあったり、他ではあまり見ないような食材が販売していたりしたので、2人はどんなものがいいのか品定めしていた。
「サッチさん、この魚ってカルパッチョにしても美味しいと思いますか?」
サ「ん〜…その魚は青魚だからアヒージョとかにした方がいいかもな
でも魚だけだと生臭くなっちまうから他の野菜や魚介も入れようぜ♪」
「フフっ、何だか美味しそうですね!
私アヒージョ好きだから楽しみですv
あ、今日は白身魚が安くなっていますね」
サ「へ〜…結構身がしっかりしてるなぁ
よし!じゃあこの魚も買っておくか!」
サッチとレシピを考えながら籠の中に食材を詰め込んでいくと、その中はあっという間にいっぱいになり、カートの下にもう1つ新しい籠を乗せた。
「エースは魚よりもお肉を食べるから、少し大目に買っていた方がいいですよね?」
ひなみは「行きましょう!」といってカートを押していくと、サッチが彼女の手つかんでを引き止めた。
「サッチさん?」
サ「…あ…あのさひなみちゃん」
「はい?」
サ「今日少し様子が変だけどどうかしたの?」
「…え」
サ「なんて言っていいのか分かんないけど、今日のひなみちゃん何だか無理して笑っている様な気がするんだ」
「っ!」
まさか気づかれていたなんて…。
自分では凄く頑張っていたのに…。
サ「ひなみちゃん、何かあるなら遠慮なく話してくれて構わないんだぜ?
ーーいや、寧ろ話してくれ
俺はいつでもどんなときでもひなみちゃんの力になりたいんだ」
「っ…サッチさん/////」
…なんでサッチさんってこんなにも勘が鋭くて、優しいんだろう。
そんな事言われたら…私余計に甘えちゃうじゃんか
「ありがとうございますサッチさん
でも本当に何もありませんから大丈夫ですよ♪
無理に笑ってなんかいませんし、悩んでいることもありません」
あぁ…私今…嘘ついてる
「でもありがとうございます
そう言って頂けてとても嬉しいです!
さぁお肉買いにいきましょう」
サッチさん…ごめんなさい
END
