第26話 彼女の決心
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「じゃあさぁ……もし……もしも…目が覚めた途端、私がいなくて…それでエース達が自分の世界に戻っていたらどうする?」
エ「……」
エースは一瞬驚いた表情を浮かべたが、すぐに真剣な目つきへと変わった。
そしてーー。
エ「俺はひなみのいない世界で海賊をやっていくなんてあり得ねぇ」
「…え」
エ「ひなみがいない世界に戻っても何の意味もねぇよ
……ひなみがいねぇなら、俺はどんな手を使ってでも探しにいく。
それがたとえ何年、何十年かかったとしても必ずひなみの事を迎えに行くさ」
エースの目……とても自信に満ちあふれた強い目をしている。
なのに…私は…なんて弱いんだろう。
「エースの笑顔を見ていると悩み事がどこかに行ってしまうようだね」
エ「何かに悩んでいたのか?
それなら遠慮なく言えよ
俺にできる事なら何でもするから」
「クスっ、ありがとうエース。
でも本当にもう大丈夫だよ
明日皆でショッピング行くんでしょ?
朝起きれなくなっちゃうからもう寝よう」
ひなみはベッドに潜り込みそのままエースの胸元に擦り寄っていくと、彼の逞しい腕が彼女の身体をギュッと包み込んだ。
彼等には…彼等の世界がある…。
冒険がある
夢がある
野望がある…。
私がそれを邪魔する権利なんて何処にも無いんだ。
エース…マルコさん…サッチさん
私決めたよ…。
私は皆の為に次のスーパームーンに賭けてみるから。
END
