第26話 彼女の決心
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【深夜2時頃】
ーー駄目だ…。
なかなか寝付けない。
ベッドから身体を起こし隣に視線を向けると、エースがひなみに寄り添うようにして眠っていた。
カーテンの隙間から月明かりが差込み、その光りが彼の眠っている顔を照らすとひなみは少し悲し気な表情を浮かべた。
ーーごめんねエース。
また約束破ってしまうかもしれない。
私は貴方達の事が大好きだからこそ…冒険の邪魔をしたくないの…。
だから皆との別れがくるその日まで、私はどんなときでも笑顔でいるから。
エ「……ん…ひなみ…?」
「あ、起こしちゃった?」
エ「どうしたんだ?
眠れないのか?」
ひなみの気配で起きてしまったエースは、少しばかり眠たい目を擦り身体を起こすと、ひなみは小さくゴメンねと彼に謝った。
エ「怖い夢でも見たのか?」
「ううん
ただちょっと目が覚めてしまっただけだよ
で、その間エースの寝顔を堪能していたのv」
エ「っ/////…べ…別に野郎の寝顔なんて見たって面白くねーだろ/////」
「そうね。
……でも…エースが側にいるんだって実感できるよ。」
エ「なんだそれ」
「お互い住んでる世界は違うのに…肌が触れ合う度に”今同じ時代を時間を生きているんだ”って思えるの
凄く不思議だよね…。
そして…思っちゃうんだ。
なんで私達は…同じ世界で出会わなかったんだろうって…。
同じ世界で出会っていたら…余計な事で悩まずにすむのに…。」
エ「ーーそれは違う」
「…え?」
エ「例え同じ世界にいても必ず出会っていたという保証なんて何処にもねぇよ。
俺達がグランドラインにいたから…ひなみがこの世界にいたからこうやって出会えたんだ。
俺はひなみがこの世界にいてくれて良かったて思ってる
それにこんな事思っているのは俺だけじゃないと思う。
マルコやサッチも多分俺と同じ事言うと思うぜ♪」
「何でそんな事が分かるの?」
エ「何でって……。
そんなの家族だからに決まってんだろ♪」
ニカッとひなみに笑顔を向けると、それを見たひなみは先ほどまで悲しかった気持ちが少しばかり緩和されたような気がした。
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