第3話 湯上がりのギャップ
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コンセントに繋げマルコの後ろに立つと「ちょっと失礼しますね」といって温風を彼の髪に当てた。
”ブォォォォォ”
マ「Σっ!?
な、何だい?!」
突然の音と風に驚いたマルコは体をビクつかせバッと後ろを振り向くと、ひなみは困った表情を浮かべ「驚かせてすみません」と小さく謝った。
「でもそんなに警戒しなくて大丈夫ですよ。
これはドライヤーと言って濡れた髪を乾かしたり、髪をセットしたりする為の機械なんです。
こっちのボタンを押すと温風が出て、こっちに切り替えると冷風が出るんです♪」
サ「へ〜!それはかなり便利だね
クククっ、マルコちゃんったらスゲェ驚き様だったね♪
そんなに怖かった?」
サッチは先ほど驚いたマルコを見てクスクスと笑っていると、彼の態度が気に入らなかったマルコはギロリと彼を睨みつけた。
「いきなり風を当てた私にも責任はあります。
驚かせてすみませんでした∪
もし嫌だったら無理にはしませんけど…」
マ「……いや…折角だから頼むよい」
「はい♪」
ひなみに言われちゃ仕様が無いと思い観念したマルコは前に向きなおすと、彼女が先ほど入れてくれた珈琲を飲みだした。
「じゃあ乾かしますね」
再び温風のボタンを押すと、心地よい風がマルコの髪を乾かしていき、撫でるように髪に触れるとそのフワフワとした感触にひなみは「気持ちいいなぁ」と密かに思っていた。
サ「いいなぁ〜マルコばっかり!
なぁひなみちゃん俺っちも髪洗ったらそれで乾かしてくれない?♪」
「えぇ、いいで「テメェの髪ぐれぇテメェで乾かしやがれ
ひなみの手を煩わせんじゃねぇよい」
サ「はぁ!?
何でマルコは良くて俺は駄目なんだよ!」
マ「ひなみにサッチを近づけさせたら危険だからだよい。
触れただけで妊娠してしまったらどうする」
サ「んなわけあるか!∪」
リビングで二人がギャーギャーと言い争いを始め、その間もひなみはマルコの頭を乾かしていると、先ほど風呂に入っていたエースがマルコと同じ上半身裸にズボン姿で戻ってき、彼の髪はマルコ以上にビチョビチョに濡れていた。
「ちょっ、エースさん髪全然拭いてないじゃないですか!∪」
エ「ん?あぁ、だって面倒臭ぇだもんよ」
「…仕方ないですね∪
じゃあ次はエースさん髪を乾かしてあげますからこっちに来てください」
「マルコさんは終わりましたよ」と言って次はエースをソファーに座らせると、先ほどのマルコ同様にドライヤーを使おうとした。
だが、さっきのマルコみたいに驚かせたら可哀想だと思ったひなみはイチからドライヤーの事を説明した後、彼の髪を乾かしていった。
エ「うぉっ!スゲェなこれ♪」
「気に入りましたか?」
エ「あぁ、スゲェ気に入った!
それにひなみの手も気持ちいいな」
「そうですか?
私の手なんて普通ですよ」
優しく微笑むひなみにエースもニカッと笑いながら大人しく座っていると、慣れない環境での緊張感と疲れからか、マルコの瞼はユラユラと上下に動いていた。
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