第23話 スーパームーン
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本日の仕事も終わり、ひなみは電話でエースに話したとおり夜の7時には家に帰る事ができた。
玄関を開けるとそこにはいつも通りエースがひなみの帰りを待っており、太陽に様に明るい笑顔で出迎えると、これまたいつものように思いっきり彼女に抱きついていた。
エ「ひなみおかえり!」
「た、ただいまエース∪
いつも出迎えてくれて嬉しいんだけど、そのイノシシみたいに突っ込んでこられると私の身体が持たないよ∪」
エ「悪ぃ悪ぃ
早くひなみに会いたくて…つい∪」
エースは怒られたと思い耳と尻尾をタレ下げた犬のようにシュンとすると、それをみたひなみはクスッと小さく笑った。
「別に怒っているわけじゃないよ
私もエースに早く会いたかったから
ーーだからそんな顔しないで
エースは笑った顔が一番なんだから」
エ「…っ/////
ひ、ひなみだって笑った顔が「いつまで玄関先でイチャついてんだよい」
”ゴンっ!”
エ「Σいってぇ〜〜〜!!∪」
いつまでもひなみが中に入ってこない事に痺れを切らしたマルコは背後からエースの頭上に拳骨をお見舞いすると、あまりの痛さでその場に踞(うずくま)り目には涙を浮かべていた。
エ「いきなり何すんだよマルコ!
痛ぇじゃねぇか!」
マ「フンッ、玄関なんかで立ち話しをするな
ひなみは仕事で疲れてんだからよい
おかえりひなみ
疲れただろい?」
エースの時とは打って変わってひなみにはニコッと笑顔で出迎えると、ひなみも苦笑いを浮かべて「ただいま」と挨拶を返した。
エ「夕飯はできてるから冷めねぇうちに食べるよい」
「そうですね!
私もお腹空いちゃいました
エースも中に入ろう!」
エ「おう!
メシだ〜♪」
エースは夕食の事を思い出すと、先ほどの痛みは何処かへ吹っ飛んで行ったかのように元気にリビングへと走っていった。
マ「ったく∪
アイツの頭の中はメシだけかよい∪」
「フフっ、エースらしいじゃないですか
さぁ、私達もリビングに行きましょう」
玄関先まで美味しそうな匂いが漂ってきたので、ひなみはスリッパに履き替えリビングに向かおうとすると、マルコは彼女の腕をつかんで自分の方に抱き寄せた。
”グイッ”
「きゃっ/////
…えっと…マルコさん?/////」
マ「エースだけじゃない」
「え?」
マ「ひなみがいなくて淋しいと思っていたのは俺だって同じだよい」
”チュ”
マルコは軽く彼女の唇にキスを落とした。
マ「愛してるよいひなみ
サッチやエースに負けねぇぐらいに」
「っ!//////」
END
