第19話 狂った愛
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「美月!」
美「あ、ひなみおはよう」
「ちょっと来て!」
美「え!?ちょ、ひなみ!?∪」
次の日、会社に出社してきたひなみは美月を見つけると、デスクにいた彼女の腕を掴んで給湯室へと連れてきた。
美「ちょっとどうしたのよひなみ∪」
「美月…昨日のメールの件だけど、咲間君が釈放ってどう言う事!?
捕まってすぐに釈放なんておかしいよ!」
ひなみは信じられないといた表情で美月に詰め寄ると、彼女も「落ち着いて!」と言ってひなみを宥めると、周りに誰もいないか確かめた後ゆっくり説明しだした。
美「彼が釈放された理由は2つあるの
1つは彼が初犯だった事、もう1つは彼の父親は警視庁のトップと言う事で、その父親が咲間君のやった事を揉み消したらしいわよ」
ーー揉み消した!?
「そ…そんな事許される筈が無い!!
悪い事をしたんだよ!?
それなのに自分の息子に罪を償わせるどころか、その父親が揉み消すなんて!!」
ひなみが今までこんなに怒りを露にして怒った事が無かったため、それを見た美月はとても驚いていた。
美「それが間違っている事は分かるけど、もう彼は会社をクビになったんだし…。
ひなみは何をそんなに怒っているの?」
「っ…!」
美「もう会社を止めた人の事なんだから私達やこの会社には関係ない人だし、いくら元後輩だからってそこまで思い入れがあるわけでもないじゃない?
ーーなにのどうして?」
ーーどうして?
そんなの……当たり前じゃない…。
ひなみは先ほどの怒りとは一転して今度は神妙な面持ちになると、咲間とあった事を美月に話す事にした。
「咲間君が捕まったその日の夜…私が会社で残業していたのは美月も知っているよね?」
美「…うん」
「その日彼の仕事で残業してて、勿論彼も一緒だったの
ーー美月からは気をつけてねって言われていたからそのつもりだったんだけど、最悪な事に二人っきりになってしまって…。
…急いで帰ろうと思ったんだけど……誰もいない事を良い事に……襲われたの」
美「Σ!?……そ…そんな…
もしかしてひなみ!「ううん!その後警備員の人に助けられたから大丈夫だったの!」
美「じゃあその警備員に取り押さえられて警察に捕まったって事だったんだね?」
「ーーうん」
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