第102話 君と肩を並べて
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「ごめんナミ、ロビン
今日は先約があるから、また今度一緒にショッピングしよう」
ロ「クスっ、それなら仕方ないわね」
ナ「アンタも隅に置けないわね」
今回ナミ達の誘いを断ったののかは「ゴメンね」と再度二人に謝りその日の朝食を済ませた。
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それから2時間後、ナミの言った通りサニー号は次の島へ無事に到着する事が出来た。
この島には目立った海賊船などは何処にも無く、島全体が穏やかな所だったので、ナミ達もここでは大きな心配は無いだろうと思っていた。
ウ「おいナミ、ここでの滞在時間はどのくらいなんだ?」
ナ「そうねぇ…この先はそんなに急ぐわけでも無いから出航は明日でもいいわよ」
ル「本当かナミ!?」
ナ「えぇ、それにののかも久々に気分転換したいでしょ♪」
ナミはののかに向かってウインクすると、それを見tののかもルフィみたいに目を光らせて喜んでいた。
「ありがとうナミ〜〜!v」
ナ「良いって事よ
そ・れ・に…ここの島って有名なブランドやオシャレなショップが多いのよ!!
今日から明日にかけて買いまくるわよ〜!!」
ロ「フフ、ナミったら張り切ってるわね」
ナ「ってことだから明日までみんな自由行動よ♪」
ル「よっし!
ウソップ、チョッパー、ブルック冒険に行こうぜ〜!♪」
ウ、チョ、ブ「「「おおー!!」」」
ゾ「俺は酒でも飲みにいくか」
フ「じゃあ俺は足りなくなった部品を買いにいくぜ」
それぞれ目的があったクルー達は船から降りると、町の方に向かってそれぞれが行きたい場所へと行ってしまった。
「さて、私も行こうかな」
ののかは簡単な身支度を整えた後、貴重品を手にしてサンジのいるキッチンへと向かった。
「サンジ君いる?」
サ「ん?どうしたんだいののかちゃん」
「もう皆船を降りて町に行ってしまったよ?」
サ「そうみたいだな
声は聞こえてたから。
ののかちゃんは行かないのかい?」
サンジはキッチン周りを片付けながらののかに尋ねると、彼女はそのままサンジの居るカウンター側の椅子に座った。
「もちろん行くよ
…サンジ君とね」
サ「……え?」
「『え?』じゃないわよ
この前約束したでしょ?
私の体が良くなったらデートしようって∪」
サ「〜〜〜//////」
サンジは約束の事を思い出すと、ののかは呆れた表情を浮かべた。
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