第87話 麦わら海賊団2年越しの再会
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久々に再会するののかは可愛いといった感じから、綺麗系へと変わっていたが、それでも彼女が見せる笑顔は当時とあまり変わらないものがあった。
ゾ「ののか…あの時は辛い思いをさせちまったな」
サ「向こうでは酷い事されてないかい?」
「いろいろあったよ
何も無かったわけじゃない。
辛い事も、許せない事も、淋しい事も沢山あった。」
……エース
今貴方が笑顔で冒険をしてくれてたら
あの大好きな笑顔でいてくれてたら
ーー私はどんなに嬉しい事か…。
ゾ「悪ぃ……そんな表情をさせたかったわけじゃねぇんだ」
「ううん!
私の方こそごめんなさい∪
でも、その分周りには支えてくれた人達もいたよ!
そして何より、帰るべき場所がちゃんとあるから頑張ってこれたの。
これからはもう大丈夫だよ
今度は私も皆の事守るから」
ゾ「フッ…バーカ
ののかに守ってもらう程弱くねぇよ
俺達だってこの2年間で力を付けた」
サ「もうあの時のように誰も犠牲になんかさせねぇよ
これからも俺がプリンセスを守るからさ
勿論ナミすわぁぁあ〜〜んやロビンちゅぁあ〜〜んも俺が守っていくからねぇ〜〜!!v」
ナ「はいはい∪」
ロ「フフ」
ウ「でもやっとこれで10人揃ったな」
ル「よーし!!
じゃあ野郎共!
今夜は船で宴をするぞ〜〜!!」
チョ「本当か!?v
楽しみだぞ!」
サ「よっしゃ、じゃあ今夜はののかちゃんの為に腕によりをかけて作るぜ♪」
「ありがとうサンジ君!
楽しみにしてるから!」
ゾ「ののか、今夜は飲み比べに付き合えよ」
「絶対私の方が負けちゃうよ
でも望む所よ♪」
ウ「じゃあ俺様はののかにこの2年間の勇士を聞かせてやるからな!」
「あはは、ウソップの事だから色々大活躍してそうだね!」
皆はののかの周りを取り囲み、この2年間を埋めるように会話に花を咲かせていた。
ル「じゃあ先にサニー号に戻るか!
ののかも疲れているだろうしな」
ナ「そうね!
あ、じゃあ戻ったらロビンと3人でお風呂に入らない?♪」
ロ「あら、それはいいわね
久々の女子トークも悪くないんじゃない?」
「うん!
そうするv」
サ「じゃあ俺が背中を「アンタは料理を作るに決まってんでしょ!#」
目をハートにして彼女達の背中流しを提案したサンジだったが、ナミから一発却下をくらったためその希望も無駄に終わった。
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