第98話 ロー参上!彼女のピンチを救え
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ロー「次に向かう島だが、ログは大体3日って所だな」
ペン「今の現在地から島までがそう遠くも無いから、この島で買い出しはある程度してた方がいいかもいいかもしれないッスね」
シャチ「久々の島で3日も滞在できるなら酒に女!!
かなり満喫できるぜ♪」
ペン「お前はそればっかりか∪」
シャチ「別にいいじゃねぇ〜か♪
どーせお前だって行くんだろ?」
ペン「お前と一緒にするな」
その頃、ハートの海賊団船長であるトラファルガー・ローは甲板でペンギンとシャチと一緒に次の島に通じる航路について海図を見ていた。
今向かっている島は彼等にとっては2週間ぶりだった為、特にシャチは着いたら何をしようか色々考えながら楽しみにしていた。
ーーその時だった…。
ロー「ここ最近は穏やかだったからな…怪我も少なかった分薬の補充はもう少し大丈夫だろう
今回は食料の方を中心に…「トラ男〜〜〜!!!!」
”バン!!”
ロー「Σっ!!?」
ペン・シャチ「Σむ、麦わら!!?」
突如船内に通じる扉が勢いよく開かれると、そこからは大きな声でローの事を呼んでいるルフィの姿があった。
ロー「Σなっ…お、お前!!
一体何処から!?
なんでここにいる!?」
ナ「トラ男!!お願い助けて!!」
ロー「ナミ屋まで…!?
一体どう言う事なんだ?」
ル「説明は後だ!!
トラ男助けてくれ!!」
ロー「助けるって一体何をだ?」
ナ「私達の仲間が…ののかが戦いで深手を負ってるの!!
チョッパー1人じゃ手が回らないし、輸血をしたくても血が足りなくて!!
お願い!!
ののかを助けて!!」
ナミは今の状況をローに必死になって説明し、助けを求めた。
ル「お願いだトラ男!!」
ロー「…状況が今一飲み込めねぇが、一刻を争うって事は把握できた。
トニー屋に協力してやる」
ル「ほ、本当か!?」
ロー「あぁ…俺は医者だ。
輸血が必要なんだろ?
何型だ?」
ナ「ののかは確かO型よ!」
ロー「分かった。
その分のストックはあるから持っていこう
シャチ、ペンギン…船はこのまま進めていろ」
シャチ「了解船長!」
ロー「準備をするから少し時間をくれ」
ローは医務室へ向かうと、治療に必要な道具と薬、それと輸血用の血液もいくつか持って準備を整えた。
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