第98話 ロー参上!彼女のピンチを救え
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ロザリナとの戦いで力つきたののかはそのまま倒れ込むと、意識を失っていた為ピクリとも動かなくなってしまった。
ナ「ののか!!ののか!!
お願い!!目を開けて!!」
ナミはののかの頬を叩いたり、何度も声をかけながら起こそうとしたが、彼女の問いかけに対してののかは何も反応を示さなかった。
チョ「ナミ…動かしちゃ…駄目だ!
ののかは自分で止血をしているみたいだけど、体内は傷ついたままだ!!
…早く…船に戻ろう!!
フランキー…ロビンとウソップを運んでもらえるか?
俺はののかを…「待てチョッパー!!」
ののかの事もあり、チョッパー達は急いで船に戻ろうとした。
するとそのとき、フランキーが持っていた檻の中からルフィが大きな声で話しかけた。
チョ「ルフィどうしたんだ?」
ル「せめて俺だけでもここから出してくれ」
サ「はぁ!?
だったら俺達だって!」
ル「俺は外傷は無いけどサンジとゾロは駄目だ。
お前ら雷をまともに受けてるんだ
俺ならまだ動ける!
ののかは俺が運ぶ!」
チョ「…分かった。
フランキー、ルフィだけ檻から出してくれ」
フ「あぁ」
ゾ「おいフランキー!
俺達も出せ!!」
チョ「それはできない!
ゾロとサンジも体に雷を受けているんだぞ!!
例え動けたとしても、体はボロボロなんだ!!」
ルフィはウソップのタバスコ星をくらっただけだったので、これといって外傷などは無かった。
それを見てチョッパーはルフィなら大丈夫だろうと判断すると、フランキーに頼んで彼を檻から出す事にした。
ル「ふぅ〜…やっと出れた!」
ルフィは檻から出たとたん、小さくされていた体が元のサイズにもどり大きく背伸びをした。
ル「よし!じゃあサニー号に戻るぞ!!」
ナ「わかったわ!
ブルックとチョッパーは大丈夫なの!?」
ブ「私も…なんとか動けます」
チョ「俺もう動けるぞ!」
フ「ロビン、ウソップもう少しの間辛抱しろよ!」
ロ「ハァ……えぇ…」
ウ「…悪ぃな…フランキー…ハァ…」
ル「…ののか…頑張ったな
直ぐに助けてやるから死ぬな!」
ルフィは倒れているののかを抱きかかえると、フランキーも動けないロビンとウソップを抱え、クルー達はサニー号へと戻った。
.