第97話 ルフィとの約束
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ののかとの戦いでジェッター、ディルミーの二人は敗れてしまった。
作戦とは違う想定外の出来事もあり、彼等の体力は既に限界寸前だった。
ののか自身も雷を受けた事で、心身的なダメージはとても大きく、本来なら立っているだけでもやっとの事だった。
ロザ「私の幹部がこんな奴等にあっさりと負けてしまうとはね」
「……ロザリナ」
ロザ「”乱舞の女神”って事だけはあるわね」
「仲間はもう倒したわ
…この戦いアナタの負けよ!
ルフィ達を元に戻して!」
ロザ「麦わらのルフィ、海賊狩りのゾロ、黒脚のサンジ…。
この三人がいかに強い人達かとても興味があったんだけど、どんなに顔がよくても弱いんじゃ話しにならないわね
……いいわ
あの三人を解放してあげる」
ナ「え…何?
そんなにあっさり解放してくれるなんて」
ロザリナはニッコリ笑みを浮かべると、”パチン”と指をならした。
……するとーー。
ル「……ん……あれ?」
ゾ「……っ……何だ…ここは?
っ…何でこんなに体中が痛ぇんだ?」
サ「あれ?…俺達一体…
それにすげぇボロボロ」
フ「おぉ!テメェら正気に戻ったか!」
ウ「ハァッ…ハァ…心配…させやがって」
ロ「これで…少しは……安心できるわね」
フランキーの作った檻の中でルフィ、ゾロ、サンジは正気に戻ると、それを見たフランキー達も安堵の表情を浮かべ喜んでいた。
ル「ロビン!!ウソップ!!…お前ら何があった!?
血だらけじゃねぇか!!」
ロ「詳しい話しは…後よ…」
ゾ「おい!チョッパーはどうした!?」
ナ「チョッパーもやられて今動ける状態じゃないわ。
それに、今この場でまともに戦えるのは私とののかぐらい…。
…かといってののか自身も、もう体力的には限界よ」
サ「…そ、そんな何でののかちゃんが!!」
ナ「アンタ達があの女の能力にやられちゃったからでしょーが!!!##
この役立たず!!#
ーーそれと今のアンタ達もまともに動けないわよ
さっき雷を体で受けたばっかりだからね」
ル「…俺は口がスゲぇヒリヒリするぞ」
ウ「あぁ〜…まぁな∪」
ゾ「おい!それよりもここから出せ!
ののか!!そいつは俺達が倒す!!」
ゾロは檻の外にいるののかにここから出すように訴えた。
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