第96話 ギリギリの戦い
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ナ「え!?ロビンと…またゾロ!?」
「…………」
ディル「フッ…仲間の絆が強い貴様にこの二人に手を出す事ができるか?」
不適な笑みを浮かべるディルミーに対し、ののかは怒りで握った拳が震えていた。
ディル「どうした?声も出せないか?」
「…あんたは…」
ディル「…?」
「あんた達は……私の大事な仲間を傷つけすぎた。
……私の大事な仲間を侮辱した…。
絶対に…絶対に…!
ーー許さない!!」
ディル「そうか…なら俺達を倒してみるといい
お前達…行け」
偽ロ「任せて」
偽ゾ「任せろ」
偽のゾロとロビンはののかに向かって攻撃を開始した。
偽ロ「ドーセフルール(十二輪咲き)!!」
”ガシっ!!”
「Σなっ!?」
偽のロビンが能力でののかの体に12本の手を咲かせると、彼女の体を拘束して身動きを取れなくした。
偽ゾ「…悪く思うなよ
これも全てロザリナの為だ」
「……!!」
偽ゾロは身動きが取れないののかに向かって、大きく刀を振り上げた。
このままじゃ…!!
殺される!!
ロ「ドーセフルール(十二輪咲き)!!」
偽ロ「っ!?」
もう駄目と思った次の瞬間、偽ロビンの体に手が咲くと身動きが取れなくなってしまい、ののかにかかっていた能力が消えてしまった。
そして、同時にののかに切り掛かろうとした偽ゾロに向かって、ウソップが攻撃を仕掛けた。
ウ「必殺!!緑星!!竹ジャベ林!!!」
偽ゾ「っ!?」
”ズドン!”
”ズドン!”
”ズドン!”
「…!!」
地面から何本ものの竹が偽ゾロに向かって突き出てくると、彼も攻撃を避ける為にののかから距離をとった。
ウ「ハァ…ハァ…ののか!!
ここは俺達に任せろ!!」
「で…でも!」
ロ「ののか…っ…時間稼ぎは任せて!」
ナ「行って!!!」
「…うん!」
ののかは皆から背中を押され、彼等にその場を任せる事にした。
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