第95話 麦わら海賊団壊滅寸前
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「ちょっと離して!!」
…どうしよう
あの三人がこっちに来なければ計画的に進める事ができたのに…!
何とかして皆の方に行ければ…
でも男三人に押さえつけられてるから動けない!
彼等の力強さに身動きが取れないののかは、最初に立てていた作戦から別の作戦に変える事にした。
そしてそれを見ていたウソップ達も焦りの表情を浮かべていた。
ウ「おい!ののかがルフィ達に捕まっちまってるぞ!!」
ロ「だったらののか先ずはこっちを先に片付けるしかないわね」
ディル「『片付ける』…か…。
貴様らが私達相手に適うと思わない事だ」
その言葉を合図にディルミー達はロビン達に向かって攻撃を開始しすると、彼等もまた2億以上の賞金首相手に向かっていった。
ロ「六輪咲き(セイスフルール)!!」
ディル「なっ!!…しまっ「クラッチ!!」
”ゴキィ!!”
ロ「先ずは一人目」
ロビンはディルミーの体に6本の腕を咲かせると、間髪入れずに体を逆方向に折り曲げた。
辺りには骨が折れる音が響き渡ると、ディルミーをあっさり倒してしまった事にウソップ達も安心していた。
ウ「な、何だ〜!
強いのかと思ったけど案外アイツ弱かったんだな〜!」
ロ「直ぐにやっつけられたのなら、案外他の二人も…」
ディル「私が倒されたように見えましたか?」
ウ、ロ「「……え」」
”ドスッ!!”
「「「「Σっ!!」」」」
「………っ…!!」
次の瞬間、倒したと思っていたディルミーがウソップとロビンの背後に現れると、ディルミーは両手に持っていた2本の短剣でロビンとウソップの腹部を思いっきり刺した。
ウ「…なっ……ガハッ!」
ロ「…カハッ!……ぅ…!」
”ドサッ”
ナ「ロビン!!!ウソップ!!!」
ディルミーは腹部に刺さった短剣を引き抜くと、ウソップとロビンは口から血を吐き、ドクドクと流れる血は緑色の芝生を赤く染めていった。
「…ロ…ロビン!!!ウソップ!!!
いやぁっ!!…離して!!
お願い!!!」
地に倒れた二人を見てののかは必死にもがいた。
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