第86話 新たな世界に向かって
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ル「そんなもん関係ねぇ!!
ゴムゴムの…ガトリング!!!!」
ジャ「アセロ・エスクード(鋼鉄の盾)!!!」
”ガガガガガガ!!!”
ルフィの攻撃は勢いよくジャグに当たったが、彼の体には包み込むように鋼鉄の分厚い盾に覆われていた為、ルフィの攻撃はジャグに届く事がなかった。
ル「いててて!∪
何だコイツ!すんげぇ固ぇぞ!!∪」
ジャ「ガハハハハ!!
当たり前だ!!
そんな攻撃が俺様の鋼鉄に通用すると思うなよ!!」
「ーーだったら柔らかくすればいい」
ル「…え…?」
ルフィ達の背後から声が聞こえてきたと思った次の瞬間ーー。
「…ソフトボール」
”ヒュンっ!”
ルフィの横を手のひらサイズのボールが通り過ぎていくと、彼の目の前にいたジャグの体に当たった。
ジャ「何だ?
こんなもんで俺様が…「コンプレッション(圧縮)」
”ボキボキボキ!!”
ジャ「Σグァアアア!!!」
「「「「「「「「「Σ!!」」」」」」」」」
ジャグの体を纏っていた鋼鉄の盾は、先ほどと打って変わって発泡スチロールの様に柔らかくなると、すぐさまジャグの周りの空気を圧縮して彼の体の骨をボキボキに折った。
「もう大丈夫だよ
……ルフィ」
ルフィ達は自分達の目の前で起きた事に驚きを隠せずその場に立ち尽くしていたが、ルフィ達はその聞き覚えのある声を聞いて後ろを振り向いた。
ル「……ぁ……ま、まさかーー」
ナ「……まさか…そんな…!」
サ「…なっ…!!」
ゾ「っ!!」
チョ「Σハァッ!」
ウ「お、お前!!」
ロ「!!」
ブ「う、嘘じゃないですよね!?」
フ「あ…あ…ぁ!」
「皆、久しぶりね」
「「「「「「「「「ののか!!!」」」」」」」」」
END