第94話 VS
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キッチンにやってくると、そこにはロビン、チョッパー、フランキー、ブルック達が集合していた。
ナ「皆揃ったわね!
今から作戦会議をはじめるわよ!
今回最大の目的はルフィ達を連れ戻してロザリナの能力を解くこと!
こっちから乗り込んでいけば、ルフィ達は必ず攻撃を仕掛けてくるはず…。
その時は問答無用でこっちも応戦するのよ」
チョ「でも本当に大丈夫なのか?」
「心配しなくても大丈夫だよチョッパー。
もし三人が出てきたら、それぞれに別れてもらいたいの!
ゾロはフランキーとブルック
サンジ君はロビンとチョッパー。
ルフィには私とウソップ。」
ウ「Σえっ!?
俺がルフィと戦うのか!?」
「当たり前じゃない。
ルフィにはウソップのタバスコ星が必要なんだから
そしてナミは、私達がサンジ君とゾロを一箇所に誘き寄せるから、サンダーブリード・テンポで二人の動きを止めてほしいの」
ブ「二人とも死んじゃったりしないですよね?∪」
ロ「寧ろその逆かもしれないわ
ナミの雷で動きが止まる程、あの二人が柔だとは思わない」
「それは大丈夫
ナミの雷は以前に比べて威力は十分すぎる程あるわ
でも二人の動きはとても早いから、雷が落ちる前に避けられてしまうと思うの
特にサンジ君は空を自由に移動する事ができる」
ナ「じゃあ一体どうするの?」
「ナミはサンダーブリード・テンポをいつも通り発動させてくれたら、後は私が落雷の範囲を広くするから
ゾロ達がどんなに避けようと、一発で当たるようにするから問題ないよ」
ウ「お、俺はどうしたらいいんだ!?∪」
「ウソップはルフィが口を開ける瞬間を待ってて!
それと、コショウ星作ってくれた?」
ウ「あぁ、それも何個か作ってはいるけど、どうするんだ?」
「ルフィに隙を作るから、その時にウソップはルフィに向かってコショウ星を撃ってほしいの!
クシャミで口を開けた瞬間、今度は「タバスコ星を打ち込むってワケだな!?♪」
「その通り!
ウソップの腕信じているからね♪」
ウ「おう!
まかせとけ!」
ナ「ある程度の作戦は大丈夫だとして、問題はロザリナ達にどうやって立ち向かうかよ。
マシマシの実にホレホレの実…そして老い老いの実
それも弱点がありそうに思えないのよね」
「…今の段階ではどう戦っていいのか分からない
でもルフィはそんな事関係なく今まで戦ってきたんだもん
全て計画通りにいかないなら、後は直感で戦うしか無いんじゃないかな?」
ナ「直感って…∪
アンタもルフィみたいな事言うのね?」
ナミは呆れた表情を浮かべると、ののかは苦笑いを浮かべた。
「あ、それとナミにはこれを預けておくわ」
ののかはポケットから鍵を取り出すと、それをナミに渡した。
ナ「これって確か…」
「エスパシオ・クラーベ(空間の鍵)だよ
鍵穴にこれを差込めば自分の行きたい場所に行く事ができる。
もし何かあった時はこれを使って」
ナ「…分かったわ!
できればあまり使わなくていい事を願うけどね
じゃあ、それぞれ準備もできたし、ルフィ達を取り返しにいくわよ!!」
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