第94話 VS
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「ウソップ!久々のタバスコ星はどんな感じ?」
ウ「へっへ〜ん!
ののか見てくれよ!
ウソップ様特製のタバスコ星の数々を!!」
一旦船に戻ったののか達は、ロザリナ達とのの戦いに向けて入念な作戦会議と、それぞれが準備に取りかかっていた。
ののかはウソップファクトリーに行くと、そこではウソップがタバスコ星を大量に作り込んでいた。
「へ〜…結構作ったんだね?
この一粒でどれだけの威力があるの?」
ののかは足下にあった一粒を触ろうとしたそのとき、ウソップは慌ててそれを止めに入った。
ウ「Σわ〜〜!!まてまて!!
触るな!!∪」
「え?∪」
ウ「今回のタバスコ星の威力は今までの比じゃねぇんだ。
素手で触っただけで手なんて痛くなっちまうぜ!∪」
「そ、そんなに強くしてるんだ?∪」
ウ「そりゃそうさ!
今回の敵は俺達で戦わなくちゃいけねぇだろ?
しかもその相手にはルフィ達だっている…。
通常のタバスコなんか使った所で高が知れているんだ。
だったらそれ以上のもんじゃないと勝つ見込みなんてねぇからな」
「…そうだね。
でもそれっていざ私達が使う時はどうするの?
そんな刺激が強いタバスコ星なんて口にしたら一発で死んじゃうよ∪」
ウ「そこは問題ないさ
俺達用には別に通常のタバスコ星をちゃんと用意しているから!」
「それなら少しは安心かも」
ウ「でもよ〜
こんなんであいつらに勝てるのか?
いくら前の決闘でルフィにダメージを与えたっつっても、また上手くいくとは限らないんだぜ?」
「大丈夫♪
ウソップの武器って結構役に立つんだからv
役に立たないのは輪ゴムぐらいじゃない?」
ウ「お前そんな事まで知ってるのか?
…なんかののかには隠し事なんてできねぇな」
仕上がったタバスコ星をウソップは人数分袋に入れて詰め込んでいると、ナミが室内に入ってきた。
ナ「ののかここにいたのね」
「あ、ナミ
どうかしたの?」
ナ「準備ができたから呼びにきたのよ
ウソップの方はどうなの?」
ウ「俺の方もばっちりだぜ!♪」
ナ「じゃあ再度作戦会議をするわよ!
二人ともキッチンに来て!」
ナミに言われ、ののかとウソップはキッチンへと向かった。
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