第86話 新たな世界に向かって
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「…Σえっ…」
「……Σなっ!」
父親と娘は一瞬何が起こったのか理解出来ずにいると、そこにはルフィ達の姿があり、騒ぎを聞きつけた海賊達がゾロゾロと集まりだした。
ナ「ルフィ!勝手に先に行かないでよ!」
ル「オッサン達大丈夫だったか?」
「あ…ぁあ∪
助かったよ!兄ちゃんありがとう!」
ル「ししし!気にすんな!
ここは危ねぇからさっさと逃げた方がいいぞ」
ルフィは帽子を深々と被りなおすと、究竟な海賊達が武器を手に不適な笑みを浮かべていた。
ウ「ギャァ〜〜〜!!何かすげぇヤバそうな奴等ばかりじゃねぇか!!∪」
ゾ「大丈夫だろ
どうせ雑魚ばかりだ」
サ「海軍を相手にするより楽な方だな」
ウ「それはお前等だけだぁあ〜!!」
自分たちを取り囲むように沢山の海賊が、敵意を剥き出しにしてルフィ達の事を威嚇していた。
ジャ「おい貴様等!!
よくも俺の大切なクルーをやってくれたな!!
このシャドー・スコーピオン海賊団船長、鋼鉄のジャグ様と知っての事か!?」
ル「鋼鉄のジャグ?
お前の事なんか知らねぇ」
サ「知らねぇな」
ゾ「知らん」
ナ「知らないわよ」
ロ「知らないわね」
チョ「知らないぞ」
ブ「知らないですね」
フ「知らねぇな」
ジャ「Σ誰か一人ぐらい知っておけよ!!#
どいつもこいつも馬鹿にしやがって!!!
アセロ・ドリル(鋼鉄のドリル)!!!」
ル「うげ!
アイツ能力者なのか!?」
ジャグの両手は大きなドリルへと変化すると、それを見たルフィ達は驚きの表情を浮かべた。
ジャ「ガハハハハ!!
俺はテツテツの実を食べた鋼鉄人間!!
どんな固い物でも俺様にかかれば木っ端みじんだぁあ!!」
”ズガァアン!!!”
チョ「Σうぉぉおお!!
建物が崩れてくぅう!!!∪」
彼の攻撃で近くの建物が倒壊すると同時に、辺りにはジャグの高らかな笑い声が響き渡った。
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