第93話 決意を抱いて
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女海賊ロザリナという能力者が現れ、ルフィ、ゾロ、サンジの三人は彼女の能力によりマインドコントロールされてしまった。
サニー号には当然ルフィのご飯を催促する声や、サンジとゾロの喧嘩する姿は何処にも無く、今朝はサンジに代わりにののかが皆の分の朝食を作っていた。
チョ「おはよう!
ん…?……クンクン…
うわぁ〜!すげぇいい匂いだな!?」
「おはようチョッパー!
もうすぐで朝ご飯出来るからもうちょっと待っててね」
ウ「おはようののか!
なんだなんだ?メチャクチャいい匂いじゃねぇか!」
ブ「おはようございますののかさん。
サンジさんに負けないぐらいののかさんの作る料理も美味しいですから楽しみですね!」
フ「おぅ!
こりゃすげぇなぁ!」
「ウソップ、ブルック、フランキーおはよう♪
もうすぐ出来るからね」
ナ「おはようののか!
任せちゃってゴメンね∪
これミカン採ってきたから使って♪」
ロ「おはようののか
あら、とてもいい匂いね」
「おはようナミ!ロビン!
ミカンありがとう!」
朝の準備を整え、テーブルの上にはサンジに負けないぐらいの料理の数々が乗っており、それを見たウソップ達は目を輝かせていた。
「ナミさ〜〜ん!ロビンちゃ〜〜ん!
ののか特製の珈琲でもいかがかしら?v」
ナ「あはは!あんたサンジ君のマネしても似合わないわよ」
ロ「フフ、でも可愛らしくて良いんじゃないかしら?」
「本人を前にしては中々出来ないからね」
ウ「今はルフィがいないから食いもんを取られる事が無いから安心だな!」
ナ「そう言ってられるのは今だけよ
いつまでも船長不在のままじゃ先に進む事なんて出来ないわ」
フ「確かにそうだな…。
ルフィ達を正気に戻そうにも、無闇に敵の拠点に潜り込んでも勝ち目はねぇな」
ナ「取りあえず先ずは島の上陸が優先よ!
出来るだけ情報を集めて作戦を立てないと、私達だけで立てる見込みなんてないわ!
今から2時間後ぐらいにラブリアン島につくと思うからちゃんと準備をしておくように!」
「意気込むのもいいけど、その前にちゃんとご飯を食べて体力をつけておかないと身が持たないよ
おかわりはまだまだあるから、沢山食べてね!」
ウ「よっしゃー!
じゃあ沢山食べて島に上陸だぜ!!」
ルフィ達がいなくても彼等の食欲はいつもと変わらず、人数分以上の食事を作っていたが、みんなあっという間に平らげてしまい、賑やかな朝食の時間はあっという間に終わってしまった。
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