ゾ「ーーー俺は…ロザリナ様についていく…。」



「…え……ゾ、ゾロ…？」




サ「……俺も…ロザリナ様に…ついていく…。」




ブ「ちょっとサンジさん何を言ってるんですか！？」




ル「ーー俺もだ……ここの海賊を辞めて…ロザリナと一緒に行く」




ナ「ちょっとルフィ！？
あんた急に何を言ってるの！？」




ロ「貴方…能力者だったのね？
彼等に一体何をしたの！？」




ロザ「フフフ…私はホレホレの実を食べた能力者
私の能力は主にマインドコントロールよ

相手の感情を私の思うままに操る事が出来る」





ロ「という事はさっきルフィ達の頭に刺さっていた糸は…」





ロザ「そう、あれで彼等の感情や情報をコントロールしたのよ。

今この三人にとって私は絶対的存在……逆らう事なんて出来ないわ」




ナ「…そんな
……ちょっとルフィ！！目を覚まして！！
あんたがこんな女の言いなりになるようなそんな玉じゃ無いでしょ！？」





ロザ「無駄よ
この子達は従順な私の下部（しもべ）………さぁルフィ、あの子たちに証明してあげなさい」





ル「……わかった」





「「「「「「「っ！！？」」」」」」」





ル「……ギア……セカンド」




ウ「おいおい！！マジかよ！？」




ル「”ゴムゴムの”……」



「このままじゃ！！
”エアーウォール”！！（空気壁）」





ル「JET銃乱打（ガトリング）！！！」




「コンプレッション （圧縮）！！！」




”ガガガガガガガガ！！！！！”




ののかはルフィが攻撃してくる前に、自分たちの前に大きく分厚い空気の壁を作ると、直様空気を圧縮して見えない鉄壁を作った。



するとルフィの攻撃は透明の壁によって遮られた。




ウ「す、すげぇ…！
あのルフィの攻撃が全然ののかに敵わねぇなんて…∪」





ロザ「あの女邪魔ね……レイン切り刻んできて」




レイン「あんな可愛い子切り刻んじゃうの？
……でもまぁ仕方ないわね」




レインは愛用の武器である鍵爪を両手に構えると、その鋭く光る刃がののかの姿を映し出した。





レイン「ごめんなさい。
貴方に恨みは無いんだけど、船長の命令だから……」




「っ！！」




今ここで能力を解いたらルフィの攻撃が…！



ののかに向かってレインは攻撃を仕掛けてくると、今度は彼女を守ろうとして、ブルックが自分の剣で彼の攻撃を阻止した。










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