第91話 女海賊ロザリナ
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ディル「そうでした…。
私とした事が任務を忘れてしまう所ところでした」
サ「任務だと…?」
ディル「えぇ、我が船長がモンキー・D・ルフィとロロノア・ゾロに用件がありますので」
”ザバァァアアアア!!!”
「「「「「「「「「「Σなっ!」」」」」」」」」」
そう言った次の瞬間、彼等の背後の海から大きな海賊船が勢いよく姿を現すと、大きく揺れた波がサニー号諸共揺らし、その場に立っていられなくなったナミ達は近くにあった手すりにしがみついた。
現れた船はサニー号よりも2周りぐらい大きく、全体をシャボン玉でコーティングされており、海賊船では珍しいピンクの塗装がされていた。
「なっ…何これ∪
ピンクの船…∪」
ナ「ケ…ケバい∪」
ロ「確かにケバいわね」
「……っていうか…外装がまるでラブホテル∪」
ウ「デケェエ〜〜〜!!!∪
何だこの船!
それに凄い派手だなぁ∪」
フ「こりゃすげぇな
俺でもこんな船は想像もつかねぇ」
皆は突如現れた船に驚いていると、その奥から数人の人影が現れた。
ロザ「驚かせてしまったわね。
あと私のクルーがそっちにお邪魔しているようでごめんなさい」
ル「ん?また誰か出てきたぞ?」
ディル「あの方は私達の船長のロザリナ様だ」
ディルミーはルフィ達にロザリナの事を説明していると、ロザリナは自分の船からサニー号へとやってきた。
スラリとした立ち姿ががとても美しく、まるでロビンのようにミステリアスな雰囲気も醸し出しており、彼女の姿を見たサンジはいつものように目をハートにさせて興奮していた。
サ「うぉおお〜!
な、何て美しい船長さんなんだぁあ〜!!v
麗しきプリンセス…俺のハートは貴方の美貌に捕われました」
サンジはロザリナの前までやってくると、彼女の前で片膝をつき、そっと一輪の薔薇の花を差出した。
ロザ「あら、とても綺麗な薔薇ね
ありがたく受け取っておくわ」
ロザリナはニッコリと微笑むとサンジからその薔薇を受け取ると、彼女はジッとサンジの顔を見つめた。
ロザ「………」
サ「……えっと…俺の顔に何かついているかい?∪////」
ジッと見つけられた事にサンジは顔を赤くしながら戸惑ていると、ロザリナは自分の隣にいたレインに手配書を出すように指示した。
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