第91話 女海賊ロザリナ
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ナ「ちょ、ちょ、ちょっとこれどう言う事よ!?∪」
「へ?何が?」
「「「「「「「「Σえええええ!!!!」」」」」」」」
その場にいた皆はその紙を覗き込むと、ののか意外の全員がナミ同様に驚きの声を上げた。
差出されたその紙は紛れも無く手配書であり、そこにはデカデカとののかの顔が乗っており、ナミのように色っぽいポーズで写っていた。
ウ「こ、これ…ののかの手配書じゃねぇか!」
「この前シャンクスさんと一緒にいる時に写真を写したいって言われたから多分その時のだね
シャンクスさんに言われて初めてそれが手配所用だと知ったから、もうちょっと可愛く写っておけばよかったんだけど∪
ナミみたいに可愛くは出来ないね∪」
ナ「写り方は問題じゃないのよ!!
アンタ賞金首になっちゃってるのよ!?」
「だって海賊だもん
手配書なんていつかは出来るものでしょ?」
サ「『乱舞の女神』ってまさにののかちゃんにピッタリの異名だよなぁvvv」
「なんか戦っている時が踊ってるように見えるんだって♪
私もその異名気に入ってるよv」
チョ「でもこの手配書変だぞ?
金額が書いてないし『Priceless』って書いてあるぞ?」
ル「何だぁ?
ののかには金額が無ぇのか?
それともつけ忘れか?」
ロ「……違うわルフィ
……プライスレスなんて私…生まれてこのかた初めて見たわ……」
フ「何だ?どう言うこったそりゃ」
ロ「プライスレスは『金額をつけられない』って意味なの。
ののかの能力は海軍や他の海賊も喉から手が出る程欲しい能力だったのよ。
珍しい能力の上に、使い方によっては無敵ってわけーー。
それにプライスレスが存在している以上、ルフィの懸賞額なんてちっぽけなものよ」
ブ「Σそうなんですか!?
ってことは、今この世界で一番強いのはののかさんってことになるんですか?」
ル「何っ!?そうなのか!?」
ゾ「ののか、今度俺と手合わせしようぜ」
「いやいや!
そんな事無いよ!∪
それは勝手に世間がそう言ってるだけで、私は別に強いワケじゃ
それにルフィやゾロとまともに戦ったら、私の命なんていくつあっても足りないよ!∪」
ロ「でも世間は貴方の事そう高く評価しているって事よ」
「その分敵も多いってことだよね」
サ「その時は俺がののかちゃんを守ってあげるから安心していいよ!v」
サンジは吹かしていた煙草の煙をハートにしながら、ののかの肩を抱き寄せてきた。
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