第89話 確かな事はたったひとつ
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サ「俺…ののかちゃんの怒った顔も好きだ」
「ンぁっ…ぁ…調子にのってる?」
サ「わかんねぇ……でもののかちゃんが良いなら…」
「駄目って言ったら?」
サ「ーー『嫌』よりまだマシだ」
”チュ…クチュ”
サンジはののかに何度も何度もキスをしながら、彼女の味を堪能していた。
サ「何で来てくれたの?」
「理由…言わなきゃ駄目?」
サ「駄目じゃない……でも聞きたい」
「……今夜はもう寝た方が良いよ
サンジ君疲れているから」
サ「んん…いいよ……起きる
ーーだから聞かせて」
サンジは閉じそうになる瞼を必死に開こうとしていた。
「ーーー…この次ね……って理由じゃ駄目?」
サ「そんなのズルイ……。
俺は……ののかちゃんが好き……愛している……
2年前と変わらず……今も……これからも…」
「うん…ありがとう」
サ「ののかちゃんは?
ーー俺の事好き?」
「…うん……す…好きよ/////」
サ「ゾロよりも?……ルフィよりも?……赤髪よりも?
ーー他の奴等より……俺の事1番に好きでいてくれるか?」
「ーーそうね……サンジ君が…変わらず好きでいてくれたら…ね」
サ「そんなのズリィ」
「ズルくないわよ」
サ「変わらないさ…ののかちゃん以外を好きになる筈か無い」
「じゃあ…私が嫌いって言ったら?」
サ「…言わせない」
サンジは自分がさっきまで座っていたソファーにののかを押し倒すと、上から覆い被さるような体制になった。
何度もキスをし、何度も彼女の温もりを感じ、薄れいく意識の中でサンジはののかの事を求めていった。
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