第89話 確かな事はたったひとつ
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「こんな所で寝ちゃ駄目だよ」
サ「……ん……んん……わり……」
「……っ……ののか…ちゃん…?」
声が聞こえてきたと同時に、頭を撫でる指の柔らかい感触を感じ、眠たい目を擦りながら起きると、そこには部屋で眠っているはずのののか姿があった。
「うん、そうだよ」
サ「ん〜…ぁ……お、きる………コーヒーは…?」
「ゴメンね
コーヒーはないの……欲しいなら淹れてきてあげるけど?」
サ「……」
”ギュ”
「ヒャァっ/////…ちょ、サンジ君?/////」
サンジの髪を指に絡めて優しく撫でる彼女の手を掴むと、腰に腕を回しそのまま自分の方に抱き寄せた。
突然のサンジの行動に驚いたののかは、小さく悲鳴を上げると、彼の膝の上に腰を落とす形になってしまい、そこから立ち上がろうにもサンジは思いっきりののかの事を抱きしめていた。
ーーサンジ君もしかして寝ぼけてる?∪/////
サ「…ののかちゃん……とてもいいにおい」
「そう?」
サ「会いたかったよ」
「寝る前にも会ったじゃない」
サ「違う…もっと前から…会ってない間ずっと……2年も前から」
”チュ”
サンジはののかの首筋に唇を落とし吸い付いた。
「ンっ////……ありがとう。
ーーでも私がいなくてもナミやロビンがいた」
サ「ナミさんやロビンちゃんがいても……ののかちゃんがいないなら意味が無い」
「そう」
サ「ののかちゃんは…?」
「……うん……とても寂しかったよ……ンっ…ぁ/////」
サ「本当?
ーーなぁののかちゃん……ちょっとだけ……いい?」
サンジは首や胸元にキスをしながら、ののかの太ももにそっと触れた。
「…っ!/////……えっと……ちょとだけなら/////」
サ「ーー怒らねぇ?」
「怒った方が良いの?」
顔を赤く染め、小さく微笑んでいるののかに対して、サンジはキャミソールの下に手を滑り込ませ、彼女の固くなった乳首を指で刺激を与えていった。
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