第115話 2日目の出来事
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「じゃあナミ、ルフィには私が一緒について行くよ
そうすれば安心でしょ?」
サ「なら俺も一緒に!」
ゾ「だったら俺もいた方が!」
「ありがとうサンジ君、ゾロ
でも2人は一緒にここでナミとこの場所をを守ってあげて
私もルフィも能力者だから、万が一何かあっても戦うは出来るしナミもそれなら大丈夫でしょ?」
ナ「まぁ、ののかならルフィのこと任せても安心だけど
ーーその代わり無理はしない事!後遠くへは行かない事!
それだけはちゃんと守ってね」
「うん!
私も子電伝虫は持っていくから、何かあったときは連絡するね」
ルフィにはののかが一緒について行く事でナミは納得し、2人はキャンプ地を後にしたが、サンジとゾロはどこか不満げな表情を浮かべていた。
冒険ができるというだけでルフィのテンションは上がり、ののかもこうやって久しぶりに出かける事は嬉しく思っていた。
「ルフィ、2人でこうやって過ごすのは久しぶりだね♪」
ル「そうだな!
ののかの世界にいたときはいつも一緒だったけど、こっちの世界じゃ皆でののかを取り合ってるからな」
「えへへ、人気者は辛いね
ーーそれに私この世界に来た事後悔はしてないよ
自分がいた世界以上に大切だと思える仲間が沢山増えたから」
ル「それは俺だって一緒だ」
ルフィは優しい笑みを浮かべののかの頭をクシャッと撫でた。
ーーいつもこの出来事が夢だったらどうしようって思ってた。
朝目が覚めたら誰もいなくて
また一人ぼっちの生活に戻ってるんじゃないかって
不安になってしまう事があるんだよ
ル「ん?ののかどうかしたか?」
「ぇ…あ、ううん!
何でも無いよ!
ちょっと考え事してただけだから
それよりも何処に向かっているの?
あまり離れるとナミに怒られちゃうよ?」
ルフィは行く場所が分かっているかのようにどんどん森の中を歩いていた。
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