第113話 歓迎します!
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ナ「あ、そう言えばののかトラップの方はどう?」
「一応此処の拠点を中心に50m以内に沢山のトラップを仕掛けているから、避けて通る事なんてできないはずよ
念のため此処にも空気を圧縮したドームを作っておくから心配しなくても大丈夫!」
ナ「それならいきなり寝込みを襲われる様な事はないわね」
「あ、でも今夜は一応見張りをするわ
この能力も油断すると効果が切れてしまう可能性があるから」
ブ「ののかさんの能力はとても便利ですがデメリットも生じてしまうのですね?」
「うん、私の能力と意識は連動しているからね」
フ「じゃあ明日は俺が見張りをしてやるぜ!
いくらなんでも毎日ののかの能力で此処を守るのは体力的にも無理だからな」
「ありがとうフランキー
無理だけはしないから安心して♪
それに優勝できなかったら「おーい!ののか!」
ののかがナミ達と話しをしていると、その言葉を遮るかのようにルフィが彼女の事を呼んだ。
何事だろうと思ったののかは後ろを振り向くとそこにはルフィ、チョッパー、ウソップ、ペンギン、シャチ、ベポ達の姿があり、ルフィは「ちょっと来てくれ〜!」との彼の声にののかは皆の元へと向かった。
「ルフィどうかした?」
ル「なぁなぁ!
このケーキをデカくしてくれねぇか!?」
サ「おいルフィ!
テメェののかちゃんにんな事頼んでんじゃねぇ!
ーープリンセスにはサンジ特製スルーツパフェをどうぞv」
「ありがとうサンジ君!
とても美味しそうだね♪
ルフィ、お皿持ってきて」
ルフィは”ししし!”と笑いながらののかにケーキの乗ったお皿を渡すと、シャチ達は「何が始まるんだ?」と首を傾げながら見ていた。
「チェンジ・エペクタシィ(拡大)!」
”ドンッ”
彼女の能力でお皿のケーキは超巨大なケーキにサイズアップすると、その光景を見たベポ達は驚きの表情を浮かべていた。
シャチ「Σな、何だこれ!?
ケーキがデカくなったぁ!!」
ペン「これがののかの能力なのか!?」
ベポ「ののかすげぇ〜〜!!v
俺こんなデカいケーキは産まれて初めてだ!♪」
チョ「へへ〜ん!
ののかの能力はすげぇーんだぞ♪」
ウ「ののかはどんなものでも自由自在に変えたりできるんだからな!」
目をキラキラして驚く彼等に対してチョッパーやウソップは鼻高らかにののかの事を自慢すると、ハートの海賊団のクルー達は彼女の能力に興味津々だった。
「他にはどんな事ができるの!?」
そして、唯一の女性クルーであるイッカクも近くで彼女の能力を見ていたらしく、彼等と同様に目をキラキラさせていると、それを見たののかは地面に咲いている花に手をかざした。
「見ててね♪
チェンジ・インクリース(増加)!」
数輪しか咲いていなかったその場所は、ののかの能力で一面お花畑へと姿を変えると、今まで見た事のない幻想的な世界にみんなは言葉を失った。
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