第113話 歓迎します!
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それから少し時間が経った時の事だった。
サンジはナミとロビンの為に特製ドリンクを持って行くと、ロビンは読みかけの本を閉じてドリンクを受け取った。
ロ「ありがとうサンジ
いただくわ」
サ「おかわりはあるから遠慮なく言ってね〜vvv
…それにしてもののかちゃん遅いな」
ロ「フフっそんなに心配しなくてももうすぐ帰ってくるわよ
ゾロだって一緒なんだし」
サ「あのマリモだからこそ尚更心配なんだよ∪
それにののかちゃんのあの可愛い姿に変な虫が付いてこないかも心配だしさ∪」
そんな事を話していると、背後からサンジにとって待ちに待った声で「ただいま!」と聞こえてきた。
サ「ののかちゃん!v
おかえり〜v
今特製ドリンクで、Σもっ!!
ーーって何でテメェ等がここにいんだよ!#」
ロ「あらあら、さっそく変な虫がついて来ちゃったかしら?」
サンジが振り向くとののかとゾロ以外に、森の中でバッタリ会ったロー達の姿があり、硬直するサンジとは真逆にルフィ達は彼等との再会に喜んでいた。
「さっき森の中でバッタリ出会っちゃって♪
ロー達もこれに参加しているみたいなの」
ル「そうなのか!?
トラ男達もいたなんて知らなかったぞ!♪」
ロ「俺はこのイベント自体どうでもよかったんだ
だがコイツ等がどうしてもってうるせぇからな」
ナ「って事はアンタ達も優勝を狙ってるってワケね!?」
ベポ「勿論だよ♪
俺達はそれが目的なんだから!」
ナ「何ですってぇぇえ!?」
ベポ・シャチ・ペン「「「Σっ!∪(ビクゥッ)」」」
ナ「賞金は私達のものよ!
いくらアンタ達でも絶対に負けられないわ!」
ナミの目はマジになっており、その迫力に圧倒されてしまったベポ達は体をビクつかせると、それを見たののかはナミを宥めた。
「まぁまぁナミ
始まったばかりなんだからそんな怖い顔しないで」
ル「なぁトラ男!
折角会えたんだし今夜は宴でもしようぜ!」
ロ「俺は別に構わんが、お前等の所のコックはあまり歓迎してねぇみたいだぞ?」
ローはチラッとサンジの方に視線を向けると、自分に対して嫉妬心剥き出しで怒りの炎をメラメラと燃やしていた。
ウ「おいおいサンジの奴何かあったのか?∪(ヒソヒソ)」
ロ「フフっお姫様の事になると周りが見えなくなってしまうようね
なんだか面白そうな事になりそうだわ」
フ「俺には嵐の予感にしかならねぇがな」
今夜宴をする事が決まるとテンションが上がったルフィは「サンジー!肉ぅ!」と彼にせがんだ。
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