第111話 サバイバルデスマッチ
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ル「よーし!
じゃあ俺達も船から降りて島に向かうぞー!」
ルフィはウキウキが隠しきれず、早く船から降りようとしていたが、そんな彼をロビンが引き止めた。
ロ「待ってルフィ
無闇に島に上陸はしないほうがいいわ」
ル「え〜!何でだよ〜!
早くしねぇと優勝逃しちまうぞ?」
ロ「そう焦らなくても直ぐに優勝は決まらないわ
それに、他の海賊や山賊達が潰し合いをしてくれてた方が、私達も無駄な体力を使わなくていいわ
あと、一度この船を降りたらこのイベントが終わるまで戻ってこれない…
だったら此処でちゃんと準備と計画を整えて参加した方がいいでしょ?」
サ「ロビンちゃんの言う事も一理あるな
いくらサバイバルでも調味料や器財がねぇと美味いもんが作れねぇしな
俺はその準備をするぜ」
ウ「まぁ、それにこの島にはどんな危険があるかも分からねぇからな
俺も使えそうな武器は用意しねぇとな!」
チョ「昔、俺が仲間になる前巨人島に行ったとき、ナミはそこで虫に刺されて高熱を出しただろ?
この島だって虫や植物には注意した方がしいぞ!
俺は今回薬を準備してくる!」
フ「なら俺はコーラの補充とストックを用意するぜ!
あと万が一天気が悪くなってもいいように小屋ぐれぇは建てられる準備はしておくぜ!」
ナ「皆それぞれ準備があるみたいね
15分で準備を終わらせて!
その後甲板に集合よ!
島に上陸する前に今回の作戦を話すわ」
サ「は〜〜い!v
ナミっすわぁあ〜〜ん!!vv」
「じゃあ私も動きやすい格好に着替えてこよ!」
ののかはミニスカートとキャミソールの上からカーディガンを羽織っているだけの軽装だったので、自室に戻って着替える事にした。
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15分後各自準備を整えたあと甲板に皆が集まると、ナミは今回のサバイバルについて作戦を彼等に説明した。
ナ「皆それぞれ準備は整ったようね
じゃあ今回の作戦について簡単に説明するから皆頭に叩き込むのよ?
と・く・に・ルフィ!」
ル「何で俺なんだよ!?」
ナ「特にアンタは突っ走って直ぐに問題を増やすからよ!
今回私達には優勝がかかってるの!
…絶対に失格だなんて許されないんだからねぇ〜」
ル「…わ…わかった…∪」
ナミはルフィにキツく言い聞かせると、彼女の今までに感じた事の無い黒いオーラを感じると、ルフィは全身に冷や汗を流した。
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