第111話 サバイバルデスマッチ
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ナ「ののか!お願い!今回だけ特別に!」
「駄目なものはだ〜め!」
ナ「そこを何とか!
今回逃したら二度と手に入らないのよ!」
ロ「ナミ、いくら何でもそれは私も止めておいた方が良いと思うわよ?」
ナ「そうかもしれないけど諦められないのよ〜!」
次の日、朝食が終わってそれぞれお昼まで自由時間を過ごしていた時だった。
先ほどからずっとナミがののかに両手をあわせておねだりをしている光景が繰り広げられていた。
ウ「おいおい、一体どうかしたのか?
ナミがののかにお願い事をしているなんて珍しいな」
ブ「何かワケありみたいですね?」
フ「ナミがあんなに必死に頼み込んでるって事は、よっぽど何かあったに違いねぇな」
ル「もしかして肉とか!?」
ゾ「そりゃテメェだけだルフィ」
チョ「次の島が見つかったとか?」
ウ「それも違うみたいだぜ」
サ「ナミさん何かあったのかい?」
サンジは女性達の分の紅茶をトレーに乗せて甲板にやってくると、ロビンとののかとナミは紅茶を受け取った。
ナ「あったもんじゃないわよ!
これよこれ!」
ナミはサンジの前に一枚の紙を顔の正面に差出すと、気になったクルー達も彼女達の周りに集まってきた。
ウ「えっと…何々?
世界一のジュエリーデザイナーが手掛けたブルーサファイアのネックレスが10個限定販売
価格は………な、な、700万ベリー!!?」
チョ「Σす、すげー!!
そんなにするのか!?」
フ「それならナミが食いつくのも分かる気がするな」
ル「何だ〜肉じゃねぇのか」
ブ「残念でしたねルフィさん
…でもそれだったら何でののかさんにお願いしてるんです?」
ロ「ナミはののかの能力でお金を増やしてもらおうとしているのよ」
ロビンは少し呆れた表情で話すと、先ほど貰った紅茶を一口啜った。
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