第109話 レディーにヤキモチ
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体温計を診てみるとそんなに高くはないが少しばかり熱があるようで、チョッパーは聴診器を取り出して心音や呼吸に問題が無いかを確認した。
”コンコン”
ナ「サンジ君大丈夫なの?」
サ「ナミさん!
えっと…心配かけちまってすまねぇ∪」
「サンジ君少し熱があるみたいなの
それでまだチョッパーに診てもらってるよ」
ナ「サンジ君が寝込むなんて珍しいわね
どーぜまた変な事でも考えてたんじゃねいの?」
サ「…//////(ドキッ)
ははは∪…そんな事あるわけないさ∪」
チョ「心音や呼吸には問題ないみたいだな
でも無理はしない方がいいから今日はゆっくり寝てた方がいいかもしれない」
「じゃあ体調が良くなるまでここで寝てるよいいよ♪
私氷枕作ってくるから!」
チョ「俺は薬を作ってくるから安静にしてるんだぞ!」
ひと通りの診察が終わり、ののかとチョッパーは部屋を出て行ったのでナミも部屋を出て行こうとするとサンジに呼び止められた。
サ「…あ…あの…ナミさん!」
ナ「ん?何?」
サ「少し…話しがあるんだけど…いいかな?」
ナ「別にいいけど寝てなくて大丈夫なの?」
サ「あぁ、大丈夫だ
…でさ…その…話し何だけど…」
ナ「…ののかの事なんでしょ?」
サ「っ!…え…何で」
ナミはハァ〜と溜め息を付きながら椅子に座った。
ナ「サンジ君が私に相談なんてののかの事以外無いに決まってるでしょ
バレバレなのよ」
サ「…ハハっ…ナミさんには敵わないや」
ナ「で?
ののかがどうかしたの?」
サ「…俺さ…どうしていいか分からねぇんだ。
ののかちゃんは優しいし、可愛いし、男女問わず誰からも好かれるだろ」
ナ「そこがあの子の良いところよ」
サ「わかってる!
…俺だって彼女のそこに惚れたんだ…。
ーーでも…それもまた逆で嫌なんだよ。
ののかちゃんの事を好きになる奴らが増えていくのが…。」
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