第109話 レディーにヤキモチ
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チョ「ん〜…中々魚が釣れないぞ〜∪」
ウ「へへ〜ん、このウソップ様に勝つなんてまだまだ甘いな♪」
ル「コンニャロー!
次は俺の方が一番デカい魚を取ってみせるぜ!」
ブ「ウソップさんは狙撃だけじゃなく釣りも上手なんですね〜ヨホホ」
その頃甲板ではウソップ達が魚の大物釣り対決をしている真っ最中で、真剣に海の中を覗きながらヒットするのを待っていた。
その時だったーー。
「チョッパー!」
チョ「ん?ののかどうしたんだ?」
ル「お、ののかも一緒に釣りやるか?
今対決してんだ!」
「ごめんルフィ!
今はちょっとそれどころじゃないの」
ウ「それどころじゃないって…何かあったのか?」
「サンジ君体調が悪いみたいなの!
さっき部屋にドリンクを持ってきてもらった時に、急にボーッとしちゃって顔が真っ青になったかと思えば、今度は真っ赤になって…それに汗もかいてるみたいだし∪」
ナ「珍しいわね?
サンジ君が体調不良なんて」
「サンジ君は大丈夫って言ってるんだけど心配で…
一応私のベッドに寝かせているからチョッパー診てもらえないかな?」
チョ「分かった!
今から診てみるよ!」
そう言ってチョッパーは一旦釣り竿を戻して、医務室にある医療道具を取りに行き、ののかの部屋へと向かった。
「サンジ君、チョッパーを連れてきたよ!」
チョ「大丈夫かサンジ!」
サ「え∪…えっと…俺は別に大丈夫だからそこまで大袈裟に…」
チョ「自分では何ともないって思っても何かあってからじゃ遅いんだぞ!
一応熱が無いか体温計で測ってくれ」
チョッパーはバッグの中から体温計を取り出すとそれをサンジに渡した。
チョ「どこか体調で気になる事とか無かったか?
気持ち悪いとか、吐き気がするとか、節々が痛いとか、頭痛や目眩等がするとか」
サ「い、いや…特にこれと言って「嘘は駄目だよサンジ君!
さっきまで顔が真っ青だったし、汗だって凄くかいてたんだから!」
サ「いや、嘘と言うか本当に…」
チョ「ん〜…37.2度か
少し熱があるみたいだな」
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