第108話 土産話し
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サ「言ってろクソゴム
あ、ののかちゃんはランチまだだよね?
今ののかちゃん用に作っているからもう少し待っててくれるかい?」
「わざわざありがとうサンジ君
いつまでも待つから大丈夫だよ」
サンジの前のカウンターに腰を降ろすと、ルフィはドリンクを片手に彼女の隣に座ってきた。
ル「なぁ、向こうはどうだったんだ?
あのマルコとも色々話ししてきたんだろ?」
「うん、私マルコさんの事どんな人なのかあまり知らなかったんだけど、話しをしているととても仲間想いで、優しくて、とても暖かい素敵な人だなぁって思ったんだ」
サ「Σ何ぃぃい!!?
ののかちゃん俺の方が素敵だろ!?」
「あはは!
サンジ君も勿論素敵だよ♪」
ゾ「この眉毛の何処が素敵なんだよ
あぁ眉毛か」
サ「あぁん!?##」
「あ、ゾロ!
ただいま♪」
突然自分の背後から聞き覚えのある声が聞こえてきたので後ろを振り向くと、そこには風呂上がりのゾロが首からタオルをかけて立っていた。
ゾ「あぁ。
今からメシか?」
「うん、お昼は食べずに戻ってきたからね
ゾロは筋トレしてたの?」
ゾ「まーな、やる事もねぇし。
おい、水」
サ「そのぐらいテメェで飲みやがれ
ほらよ!」
サンジはぶっきらぼうにミネラルウォーターを渡すと、それを受け取ったゾロはルフィとは反対側の椅子に座って飲みだした。
ル「それで!?
マルコとは何を話したんだ?」
話しを途中で中断してしまったため、ルフィは再びののかに尋ねると、彼女も昨日から今日にかけての出来事を話しだした。
「白ひげさんの事やその船での事、エースの事とか沢山話してくれたんだ♪
マルコさん今海賊を辞めて白ひげさんの故郷で医者をしてるんだよ!」
ル「そうなのか!?
あいつ見た目パイナップルだけど治療もできるのか!?」
「あぁ…私もそれには驚いたよ
船に乗っていた時から船船医だったみたいで」
ル「パイナップルで不死鳥で医者かぁ〜!!
仲間にしてぇなぁ〜!」
サ・ロ「「それは駄目だ!!」」
ルフィはマルコに少し興味を持つと、サンジとゾロが珍しく声を揃えて彼に反論した。
ル「え〜何でだよ!」
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