ラエリヤ「暫くじっとしていなさい

千本つらら！！！」




”ザシュッ”！！！




ウ「Σルフィ！！！」



ル「っ…ぁ…あ！！！」




四方八方から再びつららの剣山がルフィを襲うと、体中を剣山が貫きルフィはその場に倒れ込んでしまった。



ナ（…っ……このままじゃ……皆…やられてしまう！

この氷の能力者だけでも……倒す事ができたら……


なにか…良い手は！！




……Σっ！！……そうだ！！）




ナ「ウソップ！超煙星を使って！！」




ナミはある作戦を思いつき、初めにウソップに指示を出した。





ウ「お、おう！！

行くぜ！！超煙星！！！」



”ボウンっ！！”



ウソップの煙星が氷の檻の中で充満すると、いつもの煙星以上に視界が悪くなり、ラエリヤとラミンもその場を動けなかった。



ラミン「ゴホッ！…ゲホッ！……何だよこの煙！！」




ナ（ウソップは上手くやってくれたわね！
…よし！この氷の冷気とクール=チャージを利用すれば時間も短縮出来るはず！！）




ナ「ウソップ！！チョッパーにインパクトダイアルを渡して！！」



ウ「チョッパー！！受け取れ！！」


次の指示で、ウソップはチョッパにダイアルを渡した。





ナ「ルフィ！！チョッパーのインパクトダイアルに向けて、思いっきり殴って！！」



ル「よし！行くぞチョッパー！！


「ギア」「２」”ゴムゴムの”……”JETピストル"！！！！」



”ドォン！！！”




ナ「チョッパー！！
そのままダイアルで氷の壁を崩すのよ！！！
サンジ君も手伝って！！」




チョ「よし！！任せろぉぉ！！
行くぞ！サンジ！！」



サ「あぁ！
こっちも任せろナミさん！！」









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