第43話 天国島No.5
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ゾロ達と別れて、ルフィ達は屋敷の先へと進んでいた。
思っていた以上に屋敷は広く、クルーの中で一番鼻の効くチョッパーを筆頭にののかの元へと急いでいると、チョッパーの嗅覚が一つの部屋を嗅ぎ当てた。
ウ「おいチョッパー!本当に此処なのか!?」
チョ「間違いないよ…ののかはこの部屋にいる…
でも気をつけて…この中にののか意外の匂いもするから」
ル「んなこと関係ねぇよ…何人だろうと、そいつらは俺がぶっ飛ばしてやる!!」
ナ「でもルフィ!むやみに行くのは!「ののかはこの中で俺たちを待ってるんだ!!」
ル「…誓ったんだ…ののかを守るって」
【たとえどんな目にあってもののかだけは守るから】
【ありがとう!…でも守るのは私だけじゃなくてちゃんと皆の事も守らないと駄目だよ船長】
【ん!勿論だ!】
ル「どんな事があってもののかは守るんだ!!
ゴムゴムのー銃!!!」
”ズドォォオン!!”
ルフィの一撃で部屋の扉が勢いよく吹き飛ばされると、部屋の奥には顔色一つ変えずに玉座にはローレンが座っており、その隣には目に光を宿してない、人形のような表情を浮かべたののかと玉座の前に執事のラミンとラエリヤが立っていた。
ローレン「やぁ、よく此処まで来ましたね…麦わらのルフィさん…そして麦わらのクルーさん達も」
ル「オメェがこの島の偉いやつか!」
ローレン「えぇ、我が名はマレスローレン。
このパライーソ島の王です。」
サ「テメェ…よくも俺の麗しきプリンセスを#
ののかちゃんに何をしやがった!?##」
ローレン「「プリンセス」だと?
じゃあ貴方はご自分の事をプリンスに相応しいと?
力も無く、あっさりと屋敷の外に放り出され、どうにもできないと仲間を連れて戦いに挑む…
ののか様のプリンスは口ばかりの非力な男なんですね」
サ「っ!!##ンだとクソ野郎がぁ!!#」
サンジはローレンに言われた事にカッっとなり、怒りを露にして得意の脚ワザで攻撃をしたが、次の瞬間サンジの脚には氷の刃が突き刺さっていた。
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