第41話 天国島No.3
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フ「…て…テメェ…ハァッ…ハァッ…能力者か」
ルフナ「えぇ、そうです。
バチバチの実の能力……静電気と言った方がお分かりになられるかと」
ゾ「クッ…静電…気…だと?」
ルフナ「【たかが静電気にそこまでの威力があるのか?】なんて思われてますね?
まぁ、一般的に静電気なんてビリッとするだけのもの…
雷に比べたら、そんなもの比べるに値しませんよ。
静電気の電圧は数千ボルトから、最大で2万ボルト。
ただし電圧は高いがエネルギーが小さいため、ごく一瞬のことで持続することはないし、静電気が人体に与えるショックは、小さい……
よって、火傷・感電しなど、生命に大きな障害を及ぼす原因にはならないが、この能力も使い方に寄っては十分相手に致命傷を与える事ができるんです。
気付きませんか?
あなた方の周り」
ゾ・フ「「っ!!」」
ソロ達はルフナの言った通り周りを見てみると、先ほど最初の攻撃でシルバーカトラリーが、地面に所々突き刺さっていた。
ルフナ「静電気が人体に与えるショックは小さいが、金属に一旦静電気を落とし、一気に致命傷を与えられる所まで電圧をあげる。
周りには無数のシルバーがあるので威力を落とす事無く、あなた方に直撃と言う訳です。
ましてやサイボーグに剣士…
私からしたら好都合ですよ」
くそ!
こんな所でモタモタしてられねーんだよ!!
ののか…待ってろ!!
すぐに助けてやる!!
END