第39話 天国島No.1
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穏やかな天候の中、サニー号は帆に風を受けながら次の島目掛け針路を進ませていた。
「ねぇナミ、今向かっている島って何て言う所なの?」
キッチンにはナミ、ロビン、ののか、サンジ、ゾロ、チョッパーが集まっていた。
ナ「次の島はもうすぐで着くわよ。
確かパライーソ島って所ね」
「パライーソって?」
ロ「天国島って事よ」
チョ「天国なのか!?♪」
ロ「鳥のさえずりや川のせせらぎは優雅に奏でる楽器のごとく、花々は美しい絨毯のごとくって言われているのよ。
一日いるだけで、嫌な事や悲しい事を忘れてしまうぐらい極楽な所で、衣・食・住の全てがとても充実しているらしいの」
サ「へ~♪じゃあその天国島にしかない食材も手に入るかもしれねぇな」
「でも、なんでその島はそんなに充実しているの?
やっぱり環境なのかな?」
ロ「環境もあるかもしれないけど、その島を治めている王がいてね…王って言っても私達とあまり変わらない歳だと聞いているわ。
たしか名前は……マレスローレンだったはず」
「…マレスローレン」
ナ「ふふふ♪天国みたいな島なんだからお宝だってガッポリあるはずよ!
あー♪楽しみだわぁ~♪」
ゾ「うまい酒もあるかもしれねぇな」
ロビンから島の事をきいたクルー達は目を輝かせ、目的の島に備えて準備を始めたのでののかも部屋にもどって準備をしようとキッチンを出ようとすると、サンジとゾロに引き止められた。
サ・ゾ「「島に着いたら一緒に行かない(か)?」」
「…え?∪」
サ・ゾ「「ムっ!##」」
サ「おいクソマリモ#
真似してんじゃねぇよ」
ゾ「それはこっちの台詞だステキ眉毛
テメェが真似してんじゃねぇよ##」
彼女に声をかけたタイミングがかぶった事に寄ってサンジとゾロの間にバチバチと火花が飛び散ると、また喧嘩になりそうになったのでののかが直様2人の間に割って入った。
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