第37話 2人でスイーツタイム
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その日の夕食後、皆がキッチンからいなくなるとサンジは一人で特製パフェを作っていた。
それは今日怪我をしたののかから、特製のパフェを作って一緒に食べるというのが命令だったため、サンジはあらゆる食材を厳選し、大好きなののかに喜んでもらおうといつも以上に頑張って作っていた。
そんな中、キッチンの扉が開くと彼の背後からののかが声をかけてきた。
「ねぇサンジ君」
サ「あ、ののかちゃんv
もうすぐ出来上がるからもう少し待っててねv」
「ありがとう!私の我が侭聞いてくれて」
サ「愛しいプリンセスの為なら、これぐらいお安い御用だよ♪」
「あ、よかったら私の部屋に来ない?
いい感じに部屋の模様替えも終わったから、入っても大丈夫だよん」
サ「えっ//////へ、部屋に行っても良いのかい?/////」
「……なんでそこで顔を赤くするのよ∪
嫌なら此処で食べるけど」
サ「嫌じゃない!
ぜひお邪魔するよ!//////」
「う、うん∪
じゃあ私部屋で待ってるから♪」
そう言い残しののかはキッチンから出て行くと、サンジは彼女の部屋に行ける事だけで、十分すぎる程嬉しさのあまり舞い上がっていた。
***********
”コンコン”
「はーい!」
扉をノックされた事にののかは気付くと、扉を開けサンジを部屋の中に招き入れると、紅茶とパフェがワゴンの上に乗っていた。
サ「お待たせしましたプリンセス
サンジ特製のプリン&マンゴーパフェです」
「うわ~!v
ありがとうサンジ君♪
ごめんね、疲れているのに我が侭言っちゃって」
「折角のののかちゃんの頼みを俺が断る訳無いだろ?
寧ろ、一緒にいられて俺は嬉しいよ」
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