第35話 1日のデート
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それから島へ上陸し、ののかとゾロはとりあえず島の中心地へと向かうと、名前の通りとても陽気で、お祭りでもあってるんじゃないの?と思ってしまうぐらい活気溢れていた。
「うわ~…本当に楽しそうな島だね。
人も多いし…下手したら迷子になりそう
ゾロが」
ゾ「って俺かよ!
そんなに迷子になりそうなら、手ぇ繋いどきゃいいじゃねぇか//////」
ゾロは迷子を口実にののかの手をギュッと握ると、意外な事をしてきたゾロにとても驚いた。
しかし、こんな事滅多に無いと思ったののかは手を握り返した。
ゾ(っ…//////
ののかの手…こんなにも小せぇのか//////)
「ゾロの手って大きくてゴツゴツしてて、やっぱ剣士の手って感じだよね♪
なんかたくましくて私は好きだな!」
ゾ「そ、…そうか?//////」
2人はしばらく街を散策していると、お店が道の両サイドに立ち並んでおり、ののかはまず始めに洋服屋さんから入る事にした。
「私、洋服を選んでくるね
ゾロはこんな女の子のお店は苦手でしょ?
急いで見てくるから待っててくれる?」
ゾ「いや、俺も行く」
「え…でも」
ゾ「迷子になるんだろ?俺が
それにののかとなら…//////
どんな場所も嫌いじゃねぇよ」
「……ゾロ
なんか可愛いね♪」
ゾ「うるせぇ!行くぞ!!」
クスクスと笑うののかに対して、ゾロは恥ずかしさのあまり顔を赤くしていた。
こんな姿を他のクルー達が見たらどんな反応するんだろうと密かに思いつつ、ののかは内緒にしておこうと思っていた。
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