第35話 1日のデート
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それから暫くすると、ルフィの「島だぁぁぁ!!」という掛け声にののかを含む他のクルー達も甲板に続々と現れた。
ルフィは島の上陸にワクワクし、ののかもその気持ちは一緒だった。
「うわ~♪島が見えるv
早く買い物したいなぁ♪」
ゾ「ん?ののかはあの島で何を買うのか決めてあるのか?」
「ん~~…日用品とか服とかが欲しいかな♪
ナミに服はもらったんだけど、やっぱり自分で選んだのも欲しいし!
…あ…それと何か武器になるような物が欲しいかも。」
ゾ「武器かぁ…別にそんなもん無くても俺が守ってやるよ」
「えっ…//////」
ののかはゾロの一言で少し顔を赤くすると、言った本人は彼女以上に顔を赤くして、必死に言い訳をし始めた。
ゾ「あ、…いや!//////……あれだ!
戦闘中に怪我されたら、他の奴らが……と、特にナミがうるせーだろ!//////」
「あはは♪ゾロ焦りすぎ!
でも、ありがとう。
いざという時に守ってくれたら嬉しいかも♪
あ!ゾロって上陸した後の予定って決めてる?」
「いや、特に決めてねぇけど…」
「もし良かったら一緒に来てくれない?」
ゾ(Σなに!//////
……ってことはののかとデートってことか!?/////)
ののかは顔の前で両手を合わせて、「お願い!」とゾロに頼んだ。
ののか自身も本を読んでて、ゾロはそういった所には着いてきてくれないと思っていたが、その対象とは別にゾロは正直な気持ちを抑えつつ、「構わねぇけど」と言ってきた。
サ「んだと!!クソマリモ!!!##
てめぇが俺のののかちゃんとデートだと!?#」
「あ、サンジ君」
ゾロがののかとデートする事に納得のいかないサンジは怒りを露にして詰め寄ってきた。
ゾ「あぁ?
何だエロコック…なんか文句でもあんのかよ?
これはののかの方から誘ってきたんだぜ?
テメェには関係ねーだろうが」
サ「ののかちゃ~~~ん!!」
「ごめんねサンジ君。
私、武器も見に行きたいんだv
そういうのってゾロの方が詳しいから、いろいろアドバイスしてくれると思って♪」
ナ「メソメソしてんじゃないわよ∪
それに、サンジ君は食料の買い出しだってあるんだから、そっちを優先にしてちょうだい!」
ののかにはフラれ、ナミには怒られ、サンジの頭上にはドス黒い雨雲が漂っていた。
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