第35話 1日のデート
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「ん……もう朝?」
昨晩は皆に宴を開いてもらい、ののかにとって最高に楽しい一日だった。
そして自分から不寝番をすると申し出て、初めてやってみたのだが、後から展望室に来たサンジから突然の告白を受けていた。
気がつくと外にはまぶしい朝日が顔をのぞかせており、同時に背中に何やら温かいモノを感じたので後ろを見てみると、そこには自分を後ろから包み込む様にして抱きしめながら寝ているサンジの姿があった。
「っ!//////」
(サ…サンジ君//////
ヤバい!!ヤバい!!顔が近いし、かっこ良すぎる!!)
ののかは気持ち良さそうに寝ているサンジを起こさない様にそっと腕から抜け出そうと試みたが、突然腕にグッと力が入るとののかは再びサンジの腕の中に収まった。
「きゃっ」
サ「俺の腕の中はお気に召しませんでしたか?プリンセス」
「あ…/////サンジ君…おはよう//////」
サ「おはようvののかちゃん」
「起こしちゃったみたいでごめんね
サンジ君は疲れてるんだから、もう少し寝てても良いんだよ?」
サ「いや、朝食の準備もあるしね
でも、ののかちゃんの添い寝付きなら、寝ててもいいかな?v」
「えっ!?//////」
ののかはサンジのウインクした顔に一気の顔を赤らめると、その反応を見たサンジも「クソかわいい!/////」と密かに思っていた。
「もう冗談はこれぐらいにしてソロソロ起きないとね!」
サ「俺、昨晩の事は冗談じゃないから」
(好きだよ…ののかちゃん
君のすべてを俺に守らせてくれないか?)
「っ!…//////」
サ「顔を洗って準備をしておいで♪
俺はキッチンで珈琲の準備をして待ってるからv」
サンジは優しく微笑むと彼女の頭を優しく撫で、ののかにそれを言い残すとサンジは展望室から出て行った。
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