第33話 宴
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それから直にゾロも服に着替えののかと一緒に芝生の甲板にやってくると、すでに皆は集まっておりサンジはゾロに詰め寄った。
サ「おい、コラ!クソマリモ
俺の麗しきプリンセスに何もしなかっただろうなぁ?#」
ゾ「んぁ?#んだとエロコック#
俺をテメェと一緒にすんじゃねーよ#」
ナ「喧嘩は後からにしなさいよ!
早く始めないと、折角の料理も冷めちゃうじゃない」
サ「は~~い!ナミすわぁ~んv」
ナミの一言で2人の喧嘩を止めると、それを見ていたののかは「やっぱり流石ナミ!」と言わんばかりの表情をしていた。
そしてお酒やジュースの入ったグラスを、それぞれが手にすると、船長のルフィが皆の前にののかを立たせた。
ル「ののか、乾杯の前に挨拶しろよ♪」
「うん!
私、力も無ければ特殊な能力も無いけど、それでも私は私が出来るやり方で皆の力になりたいと思っているよ。
これから先、迷惑をかけてしまうかもしれないけど、宜しくお願いします!」
ル「ししし♪
それじゃあ!新たな仲間と、これから先の航海を祝して!!」
「「「「「「カンパァーイ!!」」」」」」
合図とともにグラスのぶつかり合う音が響き渡り、楽しい宴が幕を開けると、目の前に並ぶ美味しそうな料理にルフィ達は豪快な食べっぷりを披露し、ゾロは大好きなお酒をグビグビと飲み干していった。
チョ「ののか♪
早く食べないと全部ルフィに食われちまうぞ?」
「ありがとうチョッパーv」
チョッパーはテーブルの上に並べられていた料理をある程度お皿に乗せると、ののかの所まで料理を持ってきてくれた。
「うんvチョッパーが選んでくれた料理とっても美味しい!」
チョ「そ、そんな事言われても嬉しくねーぞ!コノヤロが~♪♪」
ののかにお礼を言われた事がよっぽど嬉しかったチョッパーは身体をクネクネとくねらせ、嬉しさを露にしていた。
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