第83話 終戦
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シャ「……ののか……一人で背負い込ませてしまたな……
…守ってあげられなくてすまないーー」
ベン「大丈夫か?」
シャ「…あぁ、俺はなーー。
だが…ののかは……」
シャンクスはののかを抱きかかえると、仲間の所へ戻っていった。
マル「赤髪……!!!」
シャ「マルコ…これ以上応戦するな。
大人しく手を引け
ーーーーこれ以上を欲しても、両軍被害は無益に拡大する一方だ…!!!
まだ暴れ足りねェ奴がいるのなら
来い…!!!
俺達が相手をしてやる!!!」
シャンクスの一言で周りが一気に響めくと、それ以上戦おうとする人達は誰も現れなかった。
シャ「どうだティーチ……!!
ーーーいや………”黒ひげ”」
ティ「………ゼハハハハ!!
止めておこう!!
欲しいモノは手に入れたんだ
お前らと戦うにゃあ……まだ時期が早ぇ!!
ゼハハハ!!
行くぞ野郎共!!」
そう言い残すと、ティーチ率いる黒ひげ海賊団はその場から手を引いた。
シャ「全員ーーーこの場は俺の顔を立てて貰おう
”白ヒゲ””エース”…二人の弔いじゃ俺達に任せて貰おう」
戦いの映像は世に発信されていたんだ…!!
これ以上そいつ等の死を晒すようなマネはできない!!
また、ののかも同様に俺達が保護する!!!」
「何を!!?
二人の首を晒してこそ、海軍の勝ちどきは上がるのだ!!」
セ「構わん!!」
「!?
元帥殿……!?」
セ「お前なら…いい
赤髪……責任は私が取る
それと彼女の事もお前に任せてこう……」
シャ「すまん」
セ「負傷者の手当を急げ!!
戦争は…!!!!
終わりだァ!!!」
【ーーーかくして
”大海賊時代”開幕以来、再々の戦い
”マリンフォード頂上決戦”は
ここに幕を閉じーーーー
歴史に不覚刻まれるーーーー】
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