第81話 エースの死
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ののかが大声で叫んだと同時に、絶対に壊れる筈のない海楼石の手錠が、いきなり大きな音を立てて粉々に粉砕してしまった。
そして次の瞬間、ルフィが動けない所を狙った赤犬が、今度は標的をルフィに定め攻撃をしてくると、ののかは手を大きく上にあげると勢いよく赤犬に向かって手を下ろした。
「うぁああああああ!!!!!!!!」
”ドンっ!!!”
赤「ガハァッ…!!!」
マル「Σ海楼石の手錠が壊れただと!!?
あの赤犬をねじ伏せてやがる……!!」
ののかは自分の能力で赤犬の周りの重力を50倍にすると、その圧倒的な重力が一気に体に伸し掛かり、赤犬がルフィに攻撃をする前に地面に押しつぶされた。
”バキッ…バキバキ!!”
赤「グアッ!…ゔぁあ!」
何じゃ…あの娘……海楼石の手錠を!!?
”メキッ…バキィ!!”
赤「グゥ!!」
「あああああああああ!!!!!!」
”ドォオン!!”
ののかは近く似合った数個の石を高く赤犬の上に投げ、今度はその石の大きな岩に変化させると、先ほどの重力に咥えて一気に岩を落とした。
「サカズキ大将!!!」
「ガハッ…!!!
おんどれェ…ゲホッ」
「ヴァァアアアアア!!!!!!」
青「あの子の能力がここまでだったとわね
アイスサーベル!!」
青キジは数枚の葉っぱを凍らして氷の剣を作り上げると、ののかに向かって攻撃をした。
「ああああああああ!!!!!!」
”ジュゥウ”
青「Σ何っ!?
…グァアア!!!」
”ドォオン!!”
青キジがののかに切り掛かろうとしたその時、彼女は能力でアイスサーベルを溶かしてしまうと、赤犬と同様に青キジの周りの重力を倍にして彼を地面に押しつぶした。
END